秋の肝付町ライダーズツーリングのブログは、今回が3回目で最終回となります。
予期せぬ通行止めで迂回を余儀なくされましたが、何とか無事に目的地の生石高原まで辿り着くことが出来ました。
その生石高原ですが、山上の一般乗用車の駐車場も満車で、順番待ちの様子。
ここは人気の観光地なんですね~
そして、ラストに思わぬハプニングが我々を待ち受けていました
■ 目次
1. ススキの草原
2. モタ女子には負けてへん
3. Like a Windのフラッグ
4. 放送はいつですか?
5. そして解散の時
6. ちょっと感動した帰り道
2. モタ女子には負けてへん
3. Like a Windのフラッグ
4. 放送はいつですか?
5. そして解散の時
6. ちょっと感動した帰り道
ススキの草原
ススキと書くと、すぐに札幌の歓楽街を思い出してしまうのですが、それはさておき…
山上の駐車場にバイクを停めて階段を上っていく途中に、眼下に美しい景色が見えました。
海南の市街地から和歌山市内(和歌山港)方面だと思います。
そして、海をはさんで向こうに見えるのは、淡路島かな?
なんにしても、これだけの美しい景色だとは思っても見ませんでした。
そして、この景色をバックに、まうりんとひろりんにポーズを取ってもらいました。
肝付町ライダーズのモタ女子の二人は、具体的なリクエストなどしていないのに、同じポーズを取ってくれるんです。
可愛いでしょ?
ホンマに感動です。
そんじょそらのモタ女子には負けてませんで~
さらに階段を上ると、山の頂一面に広がるススキの草原がありました。
この時でちょうど午後4時。
そして、これ以上ない晴天。
夕陽を一杯に浴びたススキは、黄金に輝いてました。
モタ女子に負けてへん
この生石高原の山上付近では、360度、どこを見ても美しい景色が目の前にあるのですが、ふと気づくと何やら行列ができています。
その先には、大きな岩があって、どうやらその上が撮影ポイントの様子
▲写真は一般のご家族(参考写真)
肝付町ライダーズのモタ女子二人も早速並び始めました。
他の皆さんは、お互いにカメラのシャッターを押しあうなどしてますが、彼女たちには、ナオ、ヤブやん、僕の3名がカメラを持ってスタンバイ。
周囲のどこを見渡しても、3名のカメラマンを従えた人なんていませんよ。
さらに途中から、FUMIさんがドローンを飛ばして、その様子を上空から撮り始めました。
てなことで、僕からはこんな写真が撮れたわけです。
敢えて逆光を良しとしました。
こんな写真も撮りました。
(ススキの中で戯れるモタ女子達)
(ススキの中で戯れるモタ女子達)
Like a Windのフラッグ
改めてここで自己紹介させて頂きますが、僕のハンドルネームは「巡礼Rライダー」。
この“巡礼”には2通りの意味があります。
一つは、バイクで神社仏閣を巡るという意味。
もう一つは、バイク情報番組・Like a Windで紹介されるツーリングスポットを聖地として、その聖地を巡るという意味を指します。
これが僕のライダーとしてのライフワークなのです。
そして、Like a Wind聖地巡礼の時には、その証として必ず番組のフラッグを持って行くことにしてます。
例えばこんな感じです。
▲ぴかるんばがロケした丹後ジャージー牧場にて(2019-04)
そして、肝付町ライダーズのツーリングの時も同様にしています。
我々肝付町ライダーズは、Like a Windという番組を通じて知り合った仲間同士なので、どこに行くにしても聖地巡礼と同じように考えているわけです。
ということで、今回もフラッグを持ってきたので、この生石高原で使ってみることにしました。
そして、モタ女子の撮影会の時にも彼女たちにフラッグを振ってもらいました。
放送はいつですか?
すると、Like a Windのフラッグを持って写真を撮るわ、ドローンを飛ばして上空から撮影するわの我々を見た、全く見ず知らずの方が「放送はいつなんですか?」と聞いてきたそう。
▼FUMIさんのドローン映像
▼なっちんのジンバルによる撮影
こんな我々を見ていて、どうもLike a Windのロケと勘違いされたようです。
僕は離れた場所にいたので、直接は聞いていないのですが、他のメンバーが慌てて「違うんです。ただの番組ファンの視聴者です」と説明をしたとのことです。
勘違いさせて本当に申し訳なかったです。
お騒がせしてスミマセン。
お騒がせしてスミマセン。
でも、嬉しいですよね
まさか、Like a Windのロケと間違えられるとは!
番組ファンとしてはめっちゃ光栄なことですよ
ロケ撮影中だと思われたってことは、間違いなくまうりんとひろりんは出演者に見えたんやろね?
スミマセン、ちょっと調子に乗ったかも…
ホンマにスミマセン
勘違いに喜んでたらアカンのですが、嬉しいものは嬉しい
それと、番組自体は地上波(サンテレビ)だけじゃなく、YouTubeで全世界向けに映像を発信しているから、どこで声を掛けられようが不思議でも何でも無いのだけど、ここにも番組ファン(つまり仲間、いや同士ですな)が居たんだということが確認できたことがとても嬉しかったです。
それと、番組自体は地上波(サンテレビ)だけじゃなく、YouTubeで全世界向けに映像を発信しているから、どこで声を掛けられようが不思議でも何でも無いのだけど、ここにも番組ファン(つまり仲間、いや同士ですな)が居たんだということが確認できたことがとても嬉しかったです。
そして解散の時
我々のテキトーツーにはいつも様々なハプニングがあるのですが、Like a Windの撮影と間違えられるというほどのハプニングには今後も出会うことは無いでしょうね~
さて、時間は午後5時近く。
太陽は遠くに見える海に沈み始めています。
秘境のラーメンから始まって、最後は美しい黄昏の中で素晴らしい景色に出会えたこの日。
そして、忘れられない大ハプニングもあったり。
でも楽しかった時間もここで終わりです。
そして、大阪方向に帰るという点では同じだけど、ここで解散した方が効率的との判断で一応はここで解散としました。
ちなみにFUMIさんは、先日、岡山県に転勤になり、今回も前泊で岡山から参加しています。
そしてこの日は、和歌山から岡山まで、バイクで帰るということでした。
そしてこの日は、和歌山から岡山まで、バイクで帰るということでした。
ちょっと感動した帰り道
この日参加の7名で、なっちんは一足先に帰路につき、残った男性4人は海南東ICから阪和道で、女子2名はかつらぎ辺りからの山越え一般道で帰るルートを選択。
▲女子2名は赤い線のルートで帰阪(男どもは阪和道)
しかし、LINE電話はそのまま繋いでいるので、全く別の場所を走っているのに、ワイワイと話ながら、時には道路状況はどうなのかを共有し合いながらの帰り道。
これやったら、誰かがどこかでトラブってもすぐに助けに行けたりも出来るしね
特に帰りの阪和道は、岡山まで帰るFUMIさんが先行して、堺付近の事故による渋滞の状況を細かく教えてくれたおかげですんなりと帰宅できました。
この時はLINE電話の本領発揮でしたね
それと帰宅するまで話ができたのも良かったですね。
最後は、FUMIさん、まうりん、僕の3名で話が続いて、それはFUMIさんが山陽道の三木あたりを走っている時まで続きました。
ホンマにええ仲間ですわ。
なんかちょっと感動してしもた
さて、次回のツーリングはいつ?ですかね~
2020年になるのか、毎年恒例となっている日生へのカキオコツーがあるのか、もしくは忘年会なのか新年会なのか、それはまたひろりんのLINEメッセージを待つことにしましょう
(おわり)