では、「サザキヒロシ バス”LIVE”ツアー」をしっかり振り返っていきたいと思います。
話はゆっくり流れます。ゆっくりお付き合いくださいませ。
今回は、旅が始まる前の話です。
■ 目 次
1. 時間と空間を共有しながら１日を共に･･･
2. カリスマ添乗員の平田進也さん
3. 客を楽しませる極意
4. 多様な参加者
5. ３年前のランチ＆ライブ企画
2. カリスマ添乗員の平田進也さん
3. 客を楽しませる極意
4. 多様な参加者
5. ３年前のランチ＆ライブ企画
時間と空間を共有しながら１日を共に･･･
僕は、今までにたくさんのサザキさんイベントに参加させて頂きました。
そして、振り返って考えてみると、サザキさんの本職である音楽アーティストとしての「歌う・奏でる」イベントに加え、「トーク」が中心のイベントもたくさんありましたね。
そして、振り返って考えてみると、サザキさんの本職である音楽アーティストとしての「歌う・奏でる」イベントに加え、「トーク」が中心のイベントもたくさんありましたね。
まあ、サザキさんって歌はもちろん素晴らしいけど、司会・ＭＣなんかでのトークも上手いし、トークショー等での相手との掛け合いは絶妙です。
最近の例で言えば、エンジョイライダーズミーティングの総合司会役を務めてましたが、ＭＣの役割を超えて、会場の仕切り役みたいなことまでやってました。
最近の例で言えば、エンジョイライダーズミーティングの総合司会役を務めてましたが、ＭＣの役割を超えて、会場の仕切り役みたいなことまでやってました。
▼2019/10/27 エンジョイライダーズミーティング（スプリングスひよし）
そして福山理子さんとのライブは、一応、イベント名称はサザリコライブでしたが、内容はもう爆笑の連続のトークショーでした。
▼2019/10/25 サザリコライブ（江坂ツインリバーブ）
さらにLike a Windでのぴかるんば（きのせひかるさん）との掛け合いも、もはや名コンビと言って差し支えない安定のクオリティですしね。
さて、今回は音楽ライブでもトークショーでもなく、バスツアーでした。
（なぜバスツアーなのかはこのあとに書いてみようと思います）
この「バス」という選択がまた絶妙で、そのバスのお陰でサザキさんを応援するファンたちとサザキさんとが時間と空間を共有しながら１日を共に過ごすことが出来た日。
歌・トーク・観光・グルメ（お酒）を楽しめて、最後はチーム対抗のゲームまで
ホンマに楽しさ満載の企画・構成・演出そして出演・・・すべてサザキヒロシの大満足ツアー
その最初から最後までをゆっくりと振り返っていこうと思います。
カリスマ添乗員の平田さん
今回のバスツアーのフライヤーはこんな感じでした。
この中に「カリスマ添乗員・平田進也さんに出会って一度はやりたかったバスツアー…」と書いてありますよね。
この「平田進也さん」ってご存知ですか？
関西人なら、そのお名前くらいは聞いたことがありますよね？
僕はお目にかかった事はありませんが、どんな方かはテレビやメディアを通じて知ってます。
ご存知ない方の為に簡単に紹介しておくと、平田さんの本来の肩書を言うと、日本旅行の社員（サラリーマン）です。
▲左の方が平田さん（ＦＢページからの引用です）
ただ、旅行のプランナー＆カリスマ添乗員としては超有名な方で、それだけでは足りず、テレビやラジオへ出演するわ、講演会（テーマは「人を虜にする極意」など）をやったら盛況やわで、芸能人顔負けの人気者です。
実は平田さんのファンクラブもあって、なんと会員数は２万人を超えてるとか。
そして、お勤めの日本旅行では、旅情報の発信サイト『おもしろ旅企画 ヒラタ屋』を主宰したり、平田さんが企画し添乗を務める旅行は、発売後即売り切れたりと、大人気だそうですよ。
▲おもしろ旅企画「ヒラタ屋」のＨＰからの引用です。
実はこの平田さんとサザキさんとは親しい間柄なんですね。
サザキさんのライブなどでも、平田さんの話はしょっちゅう出てきますから。
その平田進也さんに影響を受けて、今回のバスツアー企画に繋がったのですね。
客を楽しませる極意
かつて、平田さんがパーソナリティを務める「ヒラタ屋本舗 おもしろトラベル」というラジオ関西の番組にゲストで出演したサザキさんが、この番組のテーマソングを作ったという縁で、急接近したお二人。
ヒラタ屋本舗 おもしろトラベル あなたと一緒に旅をしたい～▼詳しくはぜひコチラを
そんな関係から、サザキさんの話題の中にしょっちゅう平田さんの話が出てきます。
サザキさんの交通安全啓発企画・「全国飛び出し注意大作戦」の出発式でも平田さんがお越しになって、応援しておられましたしね。
▼11:01から平田さんが登場（でも最初から見てね）
▼5：47から平田さんが登場（これも最初から見てね）
平田さんとサザキさんは、活動するフィールドは違えど、お互いに認め合っていることは事実ですね。
そして、今回のバスツアーの企画にあたってサザキさんは、「お客さんを楽しませる極意」において平田さんの影響を相当受けていたように思います。
「お客さんをこれでもか！というくらい楽しんでもらって帰ってもらう」という点で、それが十二分に表れていましたから。
多様なツアー参加者
ところで、今回のツアー参加客は２５名。
男性１６名、女性９名やったかな？
発売後即売り切れたそうです。
まるで平田さんのツアー企画と一緒ですね。
それと今回の参加者は、シンガーソングライダー・サザキさんの企画ですが、普段バイクに乗っている人は半数以下でした。
これはちょっと意外でしたね。
バイク乗りばかり集まるものと思ってましたが、サザキさんのファン層の広さには驚かされるばかりです。
２５名の中には、ヒラタ屋本舗の常連客のNＫＮさんやTＫＭさんが参加されていました。
お二人ともけっこうなご年配の女性ですが、めっちゃ面白くてカワイイ方です
僕はNKNさんとはＳＮＳフレンドでして、僕がアップした写真には必ず“いいね”をしてくれます。ホンマにエエ人なんです
あと、関東（首都圏）から来られた方も３名いたのには驚きました。
バス中で少しお話をさせて頂いた、ＭＹＭさんは川崎市（神奈川県）からのご参加。
始発の新幹線で京都に来て、この日のうちに帰ったそうです。
始発の新幹線で京都に来て、この日のうちに帰ったそうです。
僕の知り合いと言えば、ＴＮＫさん、ＯＫＢさんご夫妻、ＯＴＢさんご夫妻など。
いつも親しくさせて頂いています。
いつも親しくさせて頂いています。
ところで、前述のＮＫＮさんやＴＫＭさんは、ヒラタ屋本舗の常連客。
つまり平田さんが創る楽しい旅に慣れている、いわば“プロの旅行客”。
ある意味、平田さんに鍛えられてはります。
ある意味、平田さんに鍛えられてはります。
そのお二人が大満足して帰って行かれたのを見て、サザキさんはどう思ったんかな？
僕自身が楽しかったことは言うまでもないのですが、僕はバスを降りた直後にＮＫＮさんとＴＫＭさんと話をして、大満足の様子のお二人の姿を見て、なぜかとても嬉しく感じましたね。
３年前のランチ＆ライブ企画
今回のバスツアーは、朝８時にＪＲ大津駅を出発、ＪＲ京都駅を経て、
①赤レンガ倉庫（舞鶴）の見学
②別邸たち太での豪華ランチ
③ランチ後、海岸でサザキさんライブ
④高島市で芋掘り大会（その後、古良慕）
⑥大津/京都に戻る
という１１時間の旅。
▼京都府～福井県～滋賀県の３府県に跨る日帰り旅
実は、３年前にも似たようなイベントがあったんです。
ただその時は、バスツアーではなく、参加者のほぼ全員がバイクで参加してました。
①枚方市にあるカジュアル割烹料理店でランチを食べて、
②そのまま店内でサザキさんのライブを観て
③ライブ後はみんなで山田池公園までプチツー
④公園では参加者全員によるプチ運動会。
というものでした。
その枚方市にあるカジュアル割烹料理店というのは、「たち太」というお店。
そう、今回我々がバスツアーで行った「別邸たち太」の言わば本店なのです。
オーナーシェフの舘太さんがLike a Windそしてサザキさんの大ファンで、
「ぜひ一度、自分の店でライブをやって欲しい」
「その時のお客さんにはバイクで来て欲しい」
「店の駐車場をバイクで埋め尽くしたい」
との希望を持っておられて実現したライブとなりました。
この３年前の企画の時も参加者全員が大満足した楽しい１日でした。
もしかすると、サザキさんは３年前の企画後、「またみんなと一緒にどこかに出かけてワイワイやって楽しむ」ということを考えてくれてたんかな？
僕はそれが、３年の時を経てクオリティアップして再現されたような、そんな気がするのです。
僕はそれが、３年の時を経てクオリティアップして再現されたような、そんな気がするのです。
さて、本題に入る前のイントロの話はここまで。
（ようやくイントロが書けた～）
（ようやくイントロが書けた～）
次回は、実際にバスが出発するところから話を始めていきます。
第３話もよろしくお願いします！
（つづく）
