サザキヒロシ・バスツアーの話もいよいよ最終話です。
城山公園でサザキさんのライブが終わったのは午後3時。
ここから最後の訪問地・高島市までは1時間以上の道のり。
鯖街道(R27~R303)を走って行きます。
まあ、ランチタイムにワイン2杯と生ビールを1杯飲んだこともあって、バス中で爆睡しちゃいました
■ 目 次
サザキ杯争奪 芋堀大会
現地に到着したのは午後4時を過ぎていました。
もう太陽が西に傾いています。
もう太陽が西に傾いています。
そんな中始まった芋堀り大会。
チームの意地と誇りをかけての戦いで
とにかく制限時間内にたくさんの芋を掘るのではなく、一番大きな(重い)芋を掘ったチームが優勝というルール。
なかなか面白いじゃないですか。
我がチーム・ピーチアモーレは、TNKさんがシャベルを持って大きく堀り始め、僕は芋を傷つけないようにスコップで周囲を整える役割分担。
女性3名は黄色い声援で後押し。
ピーチアモーレは、チームワーク抜群です。
そしてその直後、TNKさんがかなりの大きさのサツマイモを掘り当ててくれました。
その後も色々と掘り当てていくのですが、最初のがやはり最大。
その後も色々と掘り当てていくのですが、最初のがやはり最大。
結果として、これを出品し、あとは結果発表を待つだけとなりました。
色々と段取りをして下さった、びわ湖高島観光協会の皆さん、ありがとうございました。
童心にもどって楽しく遊ばせて頂きました。
童心にもどって楽しく遊ばせて頂きました。
古き良きを慕う
この後は、最後の休憩として高島市の「古良慕(こらぼ)」へと向かいます。
古良慕は喫茶店というカテゴリーのようですが、「日本の美しい営みの中にあった、伝統的な木造建築技術を嗜みながら喫することのできる喫茶店」なのだそうです。
お店の名前とコンセプトが一致していますね。
京都の祇園で割烹料理を営んでいたオーナーさんがつくる野菜をふんだんに使った食事は、炊きたての釜戸ごはんと一緒に楽しめるのだそうです。
昔から、サザキさんとは縁が深いお店で、度々ここでサザキさんのライブが行われています。
※近々、またそのライブが行われる予定です。
僕も一度、ここにお邪魔したことがありますが、かまど炊きのご飯に新鮮な生卵をかけて食べたTKGは最高の味でした。
そして、この古良慕の近くに「ナチュール」というレストランがありますが、この二つのお店は姉妹店となっています。
今回は、この古良慕さんとナチュールさんとが“コラボ”して、我々をもてなしてくれました。
お・も・て・な・し
スミマセン、もう死語かも知れない言葉をタイトルにしてしまいました
でも古良慕さんで、これぞ「おもてなし」というものを魅せてもらったんです。
まず到着してすぐに「サツマイモ」が供されたこと。
これはさっき我々が掘ってきたサツマイモだそうです。
短時間の中で上手く調理してくださいました。
ちょうどおやつが欲しかった時間。
中身は甘くて、皮は香ばしく、とても美味しくいただきました。
そして、生水(しょうず)も出して頂きました。
高島の新旭ば湧き水で有名なところ。
その比良山の伏流水があちこちから湧き出していて、その湧き水がこのエリアに張りめぐらされた水路を流れているそうです。
その美味しい水も飲ませて頂きました。
飛び出しサザキ君の炊き込みご飯
最後のおもてなしは、カップに入った炊き込みご飯と柿のテイクアウト。
生水を使った炊き込みご飯をカップに入れて下さって、お弁当代わりに持たせてくださいました。
午後6時にJR大津駅に到着する予定のバス旅でしたが、古良慕を出発したのが既に午後5時半。
この後、渋滞の名所・湖西道路を通って帰るので、大津までの所要時間はざっと1時間。
間違いなくお腹も空く時間なので、本当に有り難かったし、とっても美味しかったです。
古良慕とナチュール
改めてこの2つのお店の紹介を。
▲最後まで見送ってくれました。ありがとう!
僕は過去に、古良慕さんには一度、ナチュールさんには何度か行かせて頂きました。
直近では、Like a Windのキャンプミーティングの後に行った時かな。
和食の古良慕さんに対し、ナチュールさんは洋食のレストラン。
ナチュールさんの食事はボリューム満点、味も素晴らしく、ゆっくり楽しく寛げるお店です。
セットメニューの前菜のサラダに心を奪われると思いますよ、きっと。
初代チャンピオン!
古良慕さんの後は、「道の駅 藤樹の里あどがわ」でトイレ休憩を取り、解散の地・JR大津駅~京都駅へと向かいます。
その帰りの車中では「芋堀り大会」の結果発表の時を迎えました。
サザキさんが、4位~3位~2位~最下位の順でチーム名が読み上げて行きます。
我がチーム・ピーチアモーレの名が呼ばれたのは、5番目。
そう!
「優勝」
「優勝」
OKBさんが率いる最下位の「チーム被害者の会」が掘ったお芋の倍以上の大きさ、1kg超えの大成果でありました。
我々のお芋は重すぎて、計測用の秤のメーターを振り切ったそうです。
つまりレッドゾーン入り!
というわけで、”チーム・ピーチアモーレ”は、「第一回 サザキ杯争奪 大芋掘り大会」の初代チャンピオンとなりました。
5人が力を合わせた結果の大勝利です!
気になる優勝賞品
ところで気になるのは優勝賞品。
こんな時、バイクイベントやったら”フェリーさんふらわあの往復乗船券”が賞品であることが多いので、もしかしたら、それもあるかも!
ドキドキ、ソワソワしてたら、なんと現金100万円!が当たるチャンス
10枚貰ったので、メンバー5人で2枚づつ分配。
当たったら5人全員で”さんふらわあ”のスイートに泊まって九州を往復して現地でも豪遊できますやん
さあ、その結果ですが、まだそのままにしてあります。
これはブログを書き終えたあとにゆっくり見ることにします。
いい夢は覚めない方がいいですからね。
バス旅ロス
朝9時に京都を出発したバスが京都に戻ってきたのは、午後8時でした。
つまり11時間をかけて北近畿をぐるっと巡ってきましたが、あっという間でした。
京都駅でバスを降りた時、プロ客のNKNさん&TKMさんと「お疲れ様でした」と挨拶を交わしたのですが、その時のお二人の表情は大満足の様子でした。
もちろん、他の皆さんも、僕も同じ気持ちですけどね。
振り返ってみれば、歌、トーク、グルメ、観光、芋堀りなど盛りだくさんの一日。
企画も練りに練ったくれたんやろうし、ロケハン(下見)にも行ってくれはったみたいやし、
ホンマに楽しい旅でした。
サザキさんは、「年に一回くらいはこんな企画を続けていきたい」と最後に言ってましたが、次回も当然参加したいですね。
さて、5回に分けて書いてきた「サザキヒロシ バス”LIVE”ツアー」のブログも今回で終わりです。
バス旅から帰宅してから5日が経過したのですが、バス旅ロスがいまだ治りません。
これを治してもらうためには、また楽しい企画をリリースしてもらうしかありませんね。
最後になりましたが、
この日参加された25名の皆さん
とりわけチーム・ピーチアモーレの皆さん
お世話になった、
・株式会社リグロースさん
・日本交通さん
・別邸たち太さん
・びわこ高島観光協会さん
・古良慕さん
・ナチュールさん
そして…サザキヒロシさん
楽しい一日を本当にありがとうございました
(おわり)