Like a Windキャンプミーティングが終わって、3日目です。
そろそろロス感も薄れてくるかと思えば、そんなことはありません。
夏の終わりの素晴らしい思い出は色褪せることはありませんね。
では第3話ですが、今回はキャンプミーティングでの出演者たちの素晴らしいステージについて書いてみます。
多彩な出演者たち
本題の前に(いつものことでスミマセン)に今年の3月の話をさせて下さい。
今年の大阪モーターサイクルショーでは、番組のブースに豪華なメンバー(番組出演者の皆さん)が顔を揃えました。
その時は、サザキヒロシさん、アヤセン(AYA1000RR)、ぴかるんば(きのせひかるさん)、きのぴー(木下愛有未さん)、多聞恵美さん、そして福山理子さんなど。
ちなみにこの皆さんの肩書がすごいのです(笑)
いずれもバイク乗りという点では共通してますが、
- サザキさん&アヤセンは音楽アーティスト(ここではあえて、シンガーソングライダーの肩書は外します)
- 多聞さんは、モデル&タレント&文筆家(Writer)
- “ぴかるんば”と”きのぴー”は、モデル兼タレントでええのかな?
- 理子さんに至っては、モデル・タレント・歌手・プロ雀士にプロ緊縛師
この番組(Like a Wind)って、バイク乗りという共通項がありながら、マルチな才能を持つ多彩な方々が出演されてるんやなあ~と改めて気づきました。
新しい出演者を迎えて
あの大阪モタサイから約半年。このキャンプミーティングにまたこの出演者の皆さんが揃いました。
今年が去年までと違うのは、今年はLike a WindとBikeJINとのコラボ企画ということ。そ
のBikeJINサイドからの出演ということで、ギタリストの田﨑慎也さんが参加しています。
去年までのステージも当然良かったけど、今年のキャンプミーティングではより素晴らしいライブを魅せてくれるものと期待が膨らみます。
ルッキングバック
昨年までの思い出で、もっとも強く残っているのは、サザキさんと酒井大作さんが二人で歌った「8耐」ですね。
▲ Like a Wind 2018-11-25 O.A.
8耐(鈴鹿8時間耐久ロードレース)という過酷なレースに参戦するライダーたちへの賛歌。それが「8耐」。
この名曲を作った本人であるサザキさんと、実際に8耐を勝った優勝ライダーの酒井大作さんが一緒に歌った8耐には心を揺さぶられました。
▲ Like a Wind 2018-11-25 O.A.
8耐(鈴鹿8時間耐久ロードレース)という過酷なレースに参戦するライダーたちへの賛歌。それが「8耐」。
この名曲を作った本人であるサザキさんと、実際に8耐を勝った優勝ライダーの酒井大作さんが一緒に歌った8耐には心を揺さぶられました。
美しマザーレイクの畔で
もう一つ、去年までと違うことは会場が琵琶湖畔であること。
曇り空だったので、比良山に夕陽が落ちていく姿は見れなかったことは残念だったけど、大いなる解放感がありながら、遠くに対岸の幻想的な姿が見えます。
海のように水平線が見えるより、適度な距離に対岸が見えるのはもうめちゃめちゃ美しい。
そして明らかに気温が下がった涼しげな雰囲気の中で、よく冷えた缶ビールを片手にそれぞれのチェアを持ち込んで、砂浜に置いたステージトラックの前に陣取ります。
そして、トップを飾るアヤセンが登場した時の会場のテンションはいきなりマックスでした。
ライダーたちの音楽祭
では、素晴らしい音楽を奏でてくれた皆さんを出演順に紹介していきます。
MCは多聞恵美さんとぴかるんば。
出演者が変わるたびに彼女たちがトークを繰り広げる豪華な演出ですが、セトリはネタバレになるので、敢えて控えます。
まずトップは「アヤセン」
そのキュートなルックスとは対極のパワフルな音楽で会場のテンションをいきなり爆上げしました。
相変わらず歌が上手いし声量も凄いのだけど、歌い方にキュートなところを交えるんです。
そのギャップが会場をブンブン状態にしてしまってます
続いて登場したのは「田﨑慎也さん」
アヤセンが興奮させた会場をその時間の琵琶湖にベストマッチしたインストゥルメンタルで静寂の中に惹き込みました。
今度、湖畔や清流の近くでテントを張る機会があったら、その時のBGMに田﨑慎也さんの曲を加えたいと思います。素晴らしい演奏でした。
3番目は「JETCOASTERGIRL」
理子さんとアヤセンのユニット。アヤセンは2回目の登場。
理子さんのセクシーすぎる衣装は目のやり場に困るやん(^^♪
とは言いながら、しっかり目に焼き付けましたが(笑)
オッサンたち(僕を含め)はエクスタシーのるつぼに!
もうこれは、まさしく
「ライダーたちの音楽祭」やん!
何万人も集まる野外フェスティバルとは規模も内容も異なるけど、出演者と会場とが一体になったライダーたちの音楽祭だと言っても決して言い過ぎではないです。
音楽祭はクライマックスへ
そして、4人(組)目は満を持して
サザキヒロシさんが登場。
この時、ライダーたちの音楽祭はクライマックスへ向かいます。
サザキさんは、まずソロで2曲を演奏。
その後にアヤセンが3たび登場。
ここからはWシンガーソングライダーの時間です。
ここだけは曲紹介をさせて下さい。
Wシンガーソングライダーの二人が披露してくれた曲は、
「Oh! Yeah!」と「想いを乗せて」
いずれもLike a Windの九州ロケ中に二人が作った曲。
これまでも二人が共演する機会で演奏してくれましたが、今年のキャンプミーティングに間に合うように音源化され、CDとなってこの日が正式な発売日。
個人的な意見ですが、「Oh! Yeah!」はツーリングに出かけるときに、「想いを乗せて」は仲間とのツーリングの時にぴったりの歌だと思っています。
ぜひ、全国のライダーに聴いて欲しい曲です。
ラストはみんなで
二人の素晴らしい演奏が終わった後、ステージの上はサザキさん一人になります。
ラストはサザキヒロシさんのソロ曲「花火」です。
その最後の曲の途中にアーティストの皆さん、そしてMCの二人もステージに上がり、全員で合唱です。
最後も大いに盛り上がったし、神々しい光景でした。
そしてこの瞬間、3時間近くにわたる音楽祭が終了。
素晴らしいステージを魅せてもらいました。
本当にありがとうございました。
このあとは、出演者の皆さんの物販の時間でした。
仲間もCDを買ってサインをもらってました。
僕は…ですが、その物販コーナーは大混雑やったし、大概のものは既に買ってあるし、それより夜のゲストのお越しに備えて晩御飯を作らないといけません
この日の夜のメイン・新村畜産のお肉が待ってます
(つづく)