毎年参加させて頂いているLike a Windキャンプミーティング。今年も、数か月前から、この日を待っていました。
そして、期待以上に楽しい思い出を作ることが出来て、その2日間が終了しました。
実は今、そのロス感がハンパないのです
プロローグ
過ぎた時間は戻らない。追いかけても仕方ない。
それは分かっているのですが、楽しかった思い出ほど、終わった時の寂しさがこみ上げてきます。
なので、ブログを書きながら、一つ一つを思い出すことで、この寂しい気持ちを癒そうと頑張ってみます(笑)
ただ、今たしかに言えることは、令和初の夏を素晴らしい思い出とともに終わることが出来たこと。
出演者の皆さん
スタッフの皆さん
本当にありがとうございました。また来年もこの素晴らしいイベントに参加できることを今から楽しみにしています。
「Like a Wind キャンプミーティング」って?
バイク情報番組・Like a windが主催する、我々ライダーの為のイベント。今年で4年連続4回目の開催となります。
開催場所は琵琶湖畔
これまでの3年間は兵庫県宍粟市の「くるみの里」で開催されてきましたが、今年は場所を琵琶湖畔「白浜荘オートキャンプ場」に移しての開催です。
視聴者も出演者も
このキャンプミーティングのスゴイところは、バイクとLike a Windを愛するライダー達が同じ空間と同じ時間を共有し、番組出演者の皆さんと一緒に一夜を過ごすことが出来ること。
しかも今年は、バイク雑誌「BikeJIN」とのコラボ開催ということで、出演者もよりパワフルになりました。
このキャンプミーティングについては、別のブログ記事に書いてあるので良かったら見て下さい。
今年の僕のキャンプテーマ
過去3回参加させて頂いた経験を踏まえ、今年は去年までとは少し違うことをキャンプでやってみたいと考えていました。
それは
”車で行くキャンプミーティング”
ん? 車?
「バイク番組のキャンプミーティングやのに何でバイクで行けへんねん!」
というご批判は甘んじてお受けします。
しかし、
「リスク(雨天)への対応」「仲間達と大勢で盛り上がること」「グルメを楽しむこと」
この3つのテーマを解決しようと思うと荷物の量がハンパなく、自分の中では車で参加することしか思い浮かびませんでした。
(実際には下の写真の3倍くらいの荷物量となりました)
そこで、初めてのキャンプミーティング参加で、バイクでの参加を楽しみにしていたヤブやんを説得し、車にキャンプ道具を詰め込んでいくことにしました。
テントなどの定番道具に加え、タープ、椅子、BBQセット、豊富なキッチン道具、食材やビールを入れた大きめのクーラーなどを詰め込んだら、ヤブやんのホンダフィットはもう満杯。
やはりとてもバイクに積んで行くことは不可能です。
結果的に車で参加して大正解でした。
さて、ではここから時系列にこの楽しかった思い出を振り返っていきます。
肝付町から届いたお肉
改めて、今年の我々のキャンプテーマの一つが「グルメ」。
そのメインとすべき食材を何にするかをずっと考えていました。
まあ、キャンプと言えばBBQが定番なのでしょうが、普通にやるのは脳が無いようでやっぱりちょっと工夫してみたい。
一方、アウトドアでお肉を焼いて食べるのはキャンプの醍醐味でもあります。
そんな葛藤する思いの中で、思いついたのが鹿児島県肝付町・新村畜産のお肉。
このお店のお肉は本当に素晴らしくて、ぜひこの新村畜産のお肉と赤ワインとのマリアージュを楽しんでみたいと思っていました。
ならば、このキャンプミーティングに合わせて、「新村畜産からお肉を取り寄せたらエエやん!」ということで、通販で買ってみました。
Like a Windに連れて行った貰った思い出のお店のお肉を、Like a Windのキャンプイベントで食べるって素敵でしょ?
そして、このお肉がコレ。
では出発!
ヤブやんが東大阪市にある僕の自宅に来てくれたのが、午前8時半過ぎ。
当初は午前9時の約束だったのだけど、「早く目が覚めて、居ても立っても居られない」ということで早く来たのだそうです(笑)
当日調達する予定の食材や飲み物などを購入する時間も必要なのでちょうど良かったかも。
結局、なんやかんやで現地到着は12時半を少し回った頃。すでにたくさんのバイクが入場を待っていました。
チェックイン>設営>ランチ
あまりにも多くのバイクが並びだしたので、予定より少し早く入場できることになりました。
ヤブやんと僕の二人は、入場ゲートから直進したところの木陰に陣取ることが出来ました。やっぱり早く来ることが正解ですね。
それとこの日の天気に貢献してくれた「てるてる坊主」も連れてきました
さて設営のあとは、早速、ご飯タイムです。
ランチタイムにここに集まったのは、Yo-c夫妻、O氏夫妻、なっちん、ヤブやん、そして僕の7名。
この後、夜にはもっとメンバーが増えるのですが、まずはこのメンバーでランチを始めます。
これこそ今年のグルメキャンプの神髄。
めっちゃ美味しかったのは言うまでもないのですが、生きている鮎ですからね。
その調理方法がまた素晴らしかったのです。
この話は次回という事で。
(つづく)
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