聖地巡礼のバイク旅

-Leave the destination to the wind-

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Like a Wind キャンプミーティング2019 「(1)キャンプ・ロス」

毎年参加させて頂いているLike a windキャンプミーティング。今年も数か月前からこの日を待っていた。
そして期待以上に楽しい思い出を作ることが出来て、その2日間が終了した。
実は今、そのハンパない「キャンプロス」の中にいる。

プロローグ

過ぎた時間は戻らない。追いかけても仕方ない。
それは分かっているのだけど、楽しかった思い出ほど終わった時の寂しさがこみ上げてくる。
なので、ブログを書きながら、一つ一つを思い出すことでこの寂しい気持ちを癒そうと頑張ってみる(笑)
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ただ、今たしかに言えることは、令和初の夏を素晴らしい思い出とともに終わることが出来たこと。
 
出演者の皆さん、スタッフの皆さん、本当にありがとうございました。
また来年もこの素晴らしいイベントに参加できることを今から楽しみにしています。


「Like a Wind キャンプミーティング」って?

バイク情報番組・Like a windが主催する、我々ライダーの為のイベント。

今年で4年連続4回目の開催となる。

 

開催場所は琵琶湖畔

これまでの3年間は兵庫県宍粟市の「くるみの里」で開催してきたが、今年は場所を琵琶湖畔「白浜荘オートキャンプ場」に移しての開催となった。

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視聴者も出演者も

このキャンプミーティングのスゴイところは、バイクとLike a Windを愛するライダー達が同じ空間と同じ時間を共有し、番組出演者の皆さんと一緒に一夜を過ごすことが出来ること。
しかも今年は、バイク雑誌「BikeJIN」とのコラボ開催ということで、出演者もよりパワフルになった。
このキャンプミーティングについては、別のブログ記事に書いてあるので良かったら見て下さい。
 
 

今年の僕のキャンプテーマ

過去3回参加させて頂いた経験を踏まえ、今年は去年までとは少し違うことをキャンプでやってみたいと考えていた。
それは”車で行くキャンプミーティング”
 
ん? 車?
 「バイク番組のキャンプミーティングやのに何でバイクで行けへんねん!」
というご批判は甘んじてお受けしたい。
 
しかし、
「リスク(雨天)への対応」
「仲間達と大勢で盛り上がること」
「グルメを楽しむこと」
この3つのテーマを解決しようと思うと荷物の量がハンパなく、自分の中では車で参加することしか思い浮かばなかった。
(実際には下の写真の3倍くらいの荷物量となった)
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そこで、初めてのキャンプミーティング参加で、バイクでの参加を楽しみにしていたヤブやんを説得し、車にキャンプ道具を詰め込んでいくことにした。 
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▲番組に敬意を表してLike a Windのフラッグを立ててみた
 
テントなどの定番道具に加え、タープ、椅子、BBQセット、豊富なキッチン道具、食材やビールを入れた大きめのクーラーなどを詰め込んだら、ヤブやんのホンダフィットはもう満杯。
やはりとてもバイクに積んで行くことは不可能で結果的に車で参加して大正解だった。
 
さて、ではここから時系列にこの楽しかった思い出を振り返っていきます。
 
 

肝付町から届いたお肉

改めて、今年の我々のキャンプテーマの一つが「グルメ」。
そのメインとすべき食材を何にするかをずっと考えていた。
 
まあ、キャンプと言えばBBQが定番なのでしょうが、普通にやるのは脳が無いようでやっぱりちょっと工夫してみたい。 
一方、アウトドアでお肉を焼いて食べるのはキャンプの醍醐味でもある。
そんな葛藤する思いの中で、思いついたのが鹿児島県肝付町・新村畜産のお肉。
 新村畜産と言えば、2年前の肝付町ツーリングでランチをご馳走になったお店。そして、今年の7月の終わりにサザキさんと一緒にランチを食べたお店。 
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 このお店のお肉は本当に素晴らしくて、ぜひこの新村畜産のお肉と赤ワインとのマリアージュを楽しんでみたいと思っていた。
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ならば、このキャンプミーティングに合わせて、「新村畜産からお肉を取り寄せたらエエやん!」ということで、通販で買ってみた。
Like a Windに連れて行った貰った思い出のお店のお肉を、Like a Windのキャンプイベントで食べるって素敵でしょ?
そして、このお肉がコレ。 
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A5ランクの鹿児島県産黒毛和牛を始め、色んなお肉の詰め合わせ。
これをメインディッシュとして持ち込むことにした。
 
 

では出発!

ヤブやんが東大阪市にある僕の自宅に来てくれたのが、午前8時半過ぎ。
当初は午前9時の約束だったのだけど、「早く目が覚めて、居ても立っても居られない」ということで早く来たらしい(笑)
 
滋賀県高島市にある白浜荘オートキャンプ場の開場時間は午後1時。
当日調達する予定の食材や飲み物などを購入する時間も必要なのでちょうど良かったかも。
その買い物をしたのが、高島市街地にある「プラント」。アメリカナイズされた店内は、買い回りしやすく品ぞろえも豊富だった。
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 結局、なんやかんやで現地到着は12時半を少し回った頃。すでにたくさんのバイクが入場を待っていた。
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yo-cのブログから引用させて頂きました
 
 

チェックイン>設営>ランチ

あまりにも多くのバイクが並びだしたので、予定より少し早く入場できることになった。
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ヤブやんと僕の二人は、入場ゲートから直進したところの木陰に陣取ることが出来た。やっぱり早く来ることが正解だと思う。
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僕らのテントサイトを見つけやすいように、そしてLike a Windに敬意を表して、タープの上にLike a Windのフラッグを立ててみた。
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それとこの日の天気に貢献してくれた「てるてる坊主」も連れてきた(笑)
  
さて設営のあとは、早速、ご飯タイム。ランチタイムにここに集まったのは、Yo-c夫妻、O氏夫妻、なっちん、ヤブやん、そして僕の7名。
この後、夜にはもっとメンバーが増えるのだが、まずはこのメンバーでランチを始めた。 
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ランチのメインディッシュは「アユの塩焼き」
Yo-cが持ってきてくれた、なんと地元・高島市を流れる安曇川の活けアユだった。
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これこそ今年のグルメキャンプの神髄。 
めっちゃ美味しかったのは言うまでもないのだけど、生きている鮎というのがすごい。そしてその調理方法がまた素晴らしかった。
 
この話は次回という事で。

(つづく)
 
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