こんにちは。じゅんれいライダーです。
ハンターカブCT125を相棒に迎えてから、早いもので半年が経ちました。
走行距離も2600kmを超え、このバイクの「本当の姿」がだいぶ見えてきました。
結論から申し上げると「このバイク、楽しすぎて、もうどこへでも行ける気がする!」って感じですが、すべてが素晴らしいわけではありません。

そこで今回は、実際に半年間ガッツリ乗り倒して分かったハンターカブの「リアルな性能」と、購入前には想像もしていなかった「ちょっと残念なポイント」を、忖度なしでありのままにお話ししようと思います。
ハンターカブが気になっている方、購入を迷っている方の参考になれば嬉しいです!

- 「数値」だけじゃ分からない!走りの個性
- 「トルクの太さ」と「粘り強さ」
- ハンターカブの得手・不得手
- ここに感動!ハンターカブの「長所」3選
- 「残念なところ」と対策
- その他の気になるところ
- まとめ:最高の「冒険の相棒だ!」
- あとがき
「数値」だけじゃ分からない!走りの個性
最初に、ハンターカブの走行性能から見ていきましょう。
まずは、他の125㏄クラスのバイクとスペックを比較した表を見てください。

見ると、他の125ccクラスと比べて、パワーは明らかに控えめ(9.1PS)です。
スポーツモデルの6割、PCX125と比較しても3/4程度です。
でも、注目すべきはそこではないと思っています。
「トルクの太さ」と「粘り強さ」
ハンターカブの最高速は時速90kmくらいが限界かなという感じです。
決して「速いバイク」ではありません。
よって「最高速を求めてはダメ」と強く申し上げます。
(その点に関しては、以前乗っていたスーパーカブ110の上かもしれません)

ハンターカブの真骨頂は、低い回転数でグイッと力強く加速するにあります。
トコトコと力強く地面を蹴って進む感覚は、このバイクにしかない魅力なんじゃなかと思います。
ハンターカブの得手・不得手
【苦手な道】
国道173号のような、緩やかでも長い上り坂は苦手です。
4速だと速度が維持できないので、3速に落としてエンジンを一生懸命回して走る場面が多いです。

エンジン音を響かせて頑張ってくれるハンターカブに申し訳ないな~と感じながら走っています(笑)

【得意な道】
反対に、奈良の天川村へ向かう国道309号のような、さほど勾配があるわけではなく、カーブが連続するワインディングはいい感じです(笑)
こういった道では、交通の流れも速くないので、ハンターカブの「車体が軽くヒラヒラと曲がれる」という特性が活かせると思います。

さすがに「ハンターカブの独壇場です!」とまでは言いませんが、とにかく3速がすごく使いやすいので、ストレスなく走れますね。
気がつくと「あれ、前の車を煽らないように気をつけないと」と思うくらい、スイスイ走れてしまうんです。

【無敵を感じる道】
砂浜近くの道や、落ち葉が積まった山道も走ってみましたが、こういった道ではハンターカブの強さが出ます。

悪路ではセミブロックタイヤがしっかり地面を掴んでくれるので、CRF250ラリーに乗っていた時よりも、むしろハンターカブの方が「扱いやすくて走りやすい!」と感じる瞬間があるほどです。
まさに「トレッキングバイク」の名に恥じない性能ですね。

ここに感動!ハンターカブの「長所」3選
ここで走り以外の長所をご紹介しようと思います。
いずれも購入前からある程度分かっていたことではありますが、半年間乗ってみて改めて感動したポイントが3つあります。
①圧倒的な燃費性能!(財布にやさしい)
僕、実は身長184cm、体重86kgと結構大柄なんです(笑)。
車重、装備を合わせれば200kgを超えることになりますが、それでも平均燃費はリッターあたり55〜56km。

どんなに山道で回しても50を下回ることはまずありませんし、平坦な道なら60近くまで伸びることもあります。
タンク容量が5.3Lあるので、一度の満タン(2026年2月現在のガソリン価格では)1,000円でお釣りがくる金額で300km近く走れる計算です。
② いざという時の「安心ブレーキ」
以前乗っていたスーパーカブ110は前後ドラムブレーキでしたが、ハンターカブは前後ディスクブレーキ。しかも前輪ABS付きです。

実際、走行中に脇道から急に車が出てきたことがあったのですが、驚くほどスムーズに、そして確実に止まることができました。
この「止まれる安心感」があるからこそ、リラックスして景色を楽しめるんだと思います。
③ 「自分だけの一台」が作れる楽しさ
ハンターカブはとにかくカスタムパーツが豊富!
しかも構造がシンプルなので、僕のような「メカ音痴」でもAmazonやメルカリで買ったパーツを自分で取り付けられる(通称:ポン付け)のが嬉しいところです。

大きなリアキャリアに自分好みのボックスを載せたり、少しずつ手を加えたりしていくうちに、どんどん愛着が湧いて「一生モノの相棒」になっていく感覚があります。

購入後、Amazonで買った安価なパーツを使ったカスタムに取り組んでいます。
「残念なところ」と対策
続いては、ここが改善されれば100点!というポイントをご紹介します。
このハンターカブのことを大いに気に入っているからこそ、あえて厳しく言わせてください。
① ヘッドライトが「絶望的」に暗い
夜の山道などを走ると、正直言ってフォグランプなしでは怖くて走れません。これはハンターカブオーナーの切実な声だと思います。
メーカーさん、ぜひここは改善してほしい……!

僕は対策としてフォグランプを増設しました。
これでようやく夜間の視認性が確保できたので、夜間に比較的くらい道を走る可能性がある方は補助灯の増設を強くおすすめします。
②「お尻痛い問題」は死活問題
これも、多くのオーナーさんも同意見だと思います。
ノーマルシートは本当に硬いです。
長いツーリングだと確実にお尻が死にます(笑)
僕も最初は2時間が限界で、「これじゃ1泊2日のツーリングなんて絶対無理だ……」と絶望しました。
1泊2日が無理なら、もっと長いツーリングは絶対に不可能ということになります。

でも、救世主が現れました。それが「エアザブ」です!
現行シートの上にかぶせるだけの簡単装着です。空気量を微調整して自分に合うポイントを見つけたら、一気に解決しました。
シート交換を迷っている方は、一度試してみる価値アリですよ。

(エアザブはAmazonで購入しました)
③メーターの視認性と重心のバランス
メーターが少し低く、眼から遠い位置にあるので、見る時にしっかり視線を落とさなければいけません。
加えて、光の当たり方では反射で見えにくいこともあるので、運転の時には注意が必要です。

④フロントが軽い
このハンターカブは全体的にフロントが軽いと思います。
僕は、リアボックスをリアキャリアの後ろのラインに合わせてセットしていますが、センターキャリアをかけ、中身空っぽのリアボックスを積むとこんな風にフロントが浮きます。

そもそもの車重が軽い(127kg)ので、ある意味、仕方ないのですが、リアに荷物をたくさん積んでセンターキャリアをかけるとフロントが浮いて不安定になります。

上の写真のように、リアボックスを取り外してもフロントが沈まないので、駐車時や荷物の積み方には少しだけ注意が必要ですね。
その他の気になるところ
ハンターカブ購入前に一番頭を悩ませたのが、タイヤが「チューブ仕様」だったことです。実はその一点だけで、キャストホイール(チューブレス)を採用しているクロスカブ110を候補に入れていたほどでした。
というのも、以前乗っていた旧型のスーパーカブ110での経験があったからです。当時は「旅先でのパンク」がとにかく怖くて、わざわざキャストホイールに交換してチューブレス化した苦い思い出があります。
ただ、ホイールを変えると「乗り心地」がガラッと変わることも体感済みです。
もし今後ハンターカブをカスタムするなら、”しなやかな乗り心地”を損なわないよう、「チューブレス仕様のスポークホイール」にこだわりたいなと思っています。
まとめ:最高の「冒険の相棒だ!」
半年間、2600km。いろいろな道を走り、いろいろなカスタムをしてきましたが、結論は最初にお伝えした通りです。
「ハンターカブを買って、本当によかった!」
これに尽きます。

ヘッドライトが暗かろうがお尻が痛かろうが、それを補って余りある「ワクワク感」をくれるバイクです。
トコトコ走るだけで日常が冒険に変わる、そんな不思議な魅力を持っています。

2026年も、この相棒と一緒に日本中の素敵な景色を探しに行こうと思います。
お尻の問題と暗さの問題が解決したので、もう怖いものはありません(笑)
次はどこへ行こうか?
それを考えながら、暖かくなるのを待っている今日この頃です。
あとがき
というわけで、今回は
『ハンターカブCT125』半年間レビュー!|2600km走って分かった「性能と欠点」
ということで、忖度無しで徹底解説させて頂きました。
なお今回、このブログでご紹介した内容は、YouTube動画でも配信していますので、よければコチラもご覧ください。

今回も最後まで読んでいただきありがとうございます。
ハンターカブに興味をお持ちの方、ハンターカブの購入を考えておられる方の参考になれば幸いです。
では、皆さんも、安全で楽しいバイクライフを!
(おわり)
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