聖地巡礼のバイク旅

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「自然と歴史とフードファイトの旅2」(箱根編)|旅の日記25

(第一話からの続編となります)

▶第一話はコチラ

junrei-rider.hatenablog.jp

 

 

優雅すぎるブレックファスト

初日から富士山麓やその周辺の著名な観光地を巡り、美味しいもの尽くしのフードファイト旅となった。そして夜は夜で、優雅なバーでカクテルを楽しみ、ラストは温泉で疲れを癒した。

 

さて、この旅の二日目はさらに箱根を満喫することになった。

朝食は、昨夜の夕食会場だった「菊華荘」で和食を頂くか、ホテル本館内のレストランで洋食にするかをチョイスできたのだが、やはり違いがあった方が面白いと思い、レストランでの洋食を選んだ。

まず食前のドリンクは生絞りのグレープフルーツジュースで、これがまた絶品だった。

間違いなくこれまでの人生の中で最も美味しいグレープフルーツジュースだった。

そして、メインのオムレツも、パンもサラダもコーヒーもデザートも、どれも最高級のクオリティだった。

とにかく、この朝食だけで5,000円くらいするらしいのだが、ここは富士屋ホテル。

まったく驚かない(笑)

 

というわけで、「ザ・一流」を大いに満喫できたわけだが、願わくばもう少しゆっくり滞在して、この周辺を散策するなどしてみたかった。

おそらく、二度とこのホテルに泊まることは(泊まれるようなことは)ないだろうと思う。本当に素晴らしい経験をさせてもらった。

 

 

 

美術館見学は嫌だった

旅行2日目の最初のアクティビティは、ホテルからほど近い場所にある「彫刻の森美術館」の見学だった。

hakone-oam.or.jp

 

正直なところ、僕は一般の「美術」と呼ばれるものにはさほど興味がない。美術の中で唯一興味があるのはだんじりの彫刻だけだ(笑)

アメリカ滞在中には、近代美術館(NY)、自然史博物館、ボストン美術館、フィラデルフィア美術館などに行ったが、いずれも1時間も見て回れば十分だった。

 

このクライアント企業の前回の社員旅行(6年前・金沢~能登の旅)にも参加させていただき、その際に「金沢21世紀美術館」を見学させてもらったが、まったく時間を持て余してしまっていた。

そんな無粋な僕なので、この「彫刻の森美術館」の見学は最初から苦痛に感じていた。

 

 

1時間じゃ足りないよ!

しかし結論から言うと、見学時間の1時間は短すぎると感じたくらい館内の展示はいずれも興味深かった。最低でも3時間は欲しいと思うくらい、楽しく充実した見学をすることができた。

こんなことは僕の人生では初めての経験だった。

正直なところ、美術の細かいことはわからない。

しかし僕のようなド素人が見ても楽しめて惹き込まれる展示がそこら中にあった。一つ一つを見てもジワリと興味がわいてくるし、そして次の展示を見たいという気持ちにもなる。

この美術館はアウトドアの展示がメインなので、暑いときや寒すぎるとき、そして雨の時は楽しめないのかもしれないが、幸いにもこの日は素晴らしい晴天だった。

しかも、この日の箱根の気温も最高に適度だったおかげで、そこそこのアップダウンがある館内も楽しく歩けて、楽しく見て回ることができた。

今度、箱根に行くことがあれば、半日くらいは確保して改めてゆっくり見て回りたいと思う。

今回の旅行での、いい意味での番狂わせがこの彫刻の森美術館だった。



箱根海賊船

続いての訪問地は芦ノ湖だ。

前日、芦ノ湖の北端あたりにある桃源台からロープウェイに乗って大涌谷へ行ったのだが、その同じ場所から芦ノ湖を南北に縦断する「箱根海賊船」が就航している。

この日のランチ前のアクティビティは、この船に乗っての芦ノ湖クルーズだった。

我々は、桃源台港から南側の対岸にある箱根町港まで海賊船で行き、そこへ先回りして待っていてくれるバスに乗って次の場所へ行くという段取りになっている。

 

今回、我々が乗ったのは全長35m×全幅10mの「クイーン芦ノ湖」という船だった。

標高723mの箱根山中にある芦ノ湖に、この大きな船をどこから持ってきたのか興味があったが、実は造船所で作られた部品をここまで運び、この近くにあるドックで組み立てて建造したそうだ。

さて、この船の定員はなんと540名だそうだ。

実際、船内は大混雑だったので、優雅に芦ノ湖の景色を眺めながらのクルーズというより、対岸への移動手段(つまり連絡船)と考えた方がしっくりくる。

ただ、それでもいい体験ができたと思う。機会があればまた乗ってみたい。

 

 

ようやく富士山が見えた

さて、この後は2日目のランチタイムになるのだが、ここまでの位置関係を改めて確認しておきたい。

こうやって見ると、箱根山の外輪山の内側をぐるりを回ってきたことが分かる。

旅行会社のプロが企画してくれた旅なので、当然と言えば当然だろうけど、効率良く色々と回れるのはホントありがたい。

 

さて次はランチタイムである。

船を降りた箱根町からバスに乗って、少し北へ上ったところにある「ザ・プリンス箱根芦ノ湖」というホテルへと向かう。

ちなみに、箱根町は箱根駅伝の往路のゴールであり、復路のスタート地点でもある。

その途中、車窓越しにようやく富士山が見えて、少しテンションが高まった。

前日のお昼ごろから富士山麓や箱根を周遊していたが、富士山の姿は殆ど見えなかったので諦めかけていたところだった。

この写真を見返してみると、意外といい感じに撮れているじゃないかと思う。

 

 

絶品のローストビーフ

さてランチタイムである。

www.princehotels.co.jp

 

ザ・プリンス箱根芦ノ湖は、芦ノ湖畔にある上質で優雅な佇まいのホテルだが、その別館の1階(と言ってもエントランスよりも階下だが)にランチ会場であるレストランがあった。

「Lake Side Grill」との名前が付いたレストランでのランチはいわゆるバイキング形式の料理なのだが、海賊船に乗ってきた後にバイキング料理とは粋な計らいだと思った(笑)

実は、この2日目の夜は静岡市内でA5ランク牛のすき焼きの予定だ。

それはかなりのボリュームらしく、したがってこの日のランチは食べ過ぎないようにという事前通達が出されていた(笑)

というわけで、とりあえずは4分割のプレートに少しずつの料理と、小さなお皿にカレーライスを盛り付けて食べたのだけど、ほかのどの料理も美味しそうに見えて仕方がない。

というか、ここだけでも料金は5,000円以上(飲み物含む)はするので、これだけしか食べないのはあまりにも勿体ない。

しかも、このレストランではローストビーフが名物料理の一つのようで、確かにとても美味しかった。

このローストビーフをおかわりをしないことは著しく正義に反するとまで思った(笑)

一方、実は僕は体格に見合わず意外と小食なので、ここで食べ過ぎると夜に影響することは必至なのだが、この段階ではまだお昼の12時だし、夕食は午後6時半からの予定だ。

というわけで、熟慮した結果、このローストビーフを食べまくってやった(笑)

そしてそれは大満足のランチタイムとなった。

 

最終回へ

このランチタイムを以て箱根観光は終了し、この後は静岡市内へと移動することとなった。

そして、静岡市内では、まず久能山東照宮を参拝し、日本平からの景色を満喫し、夜は絶品との噂が高い三笑亭でのすき焼きディナーが待っている。

その話と、3日目(旅行最終日)の話は次回(最終回)に譲りたいと思う。

 

 

【つづきはコチラ】

junrei-rider.hatenablog.jp

 

 

 

 

 

 

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