聖地巡礼のバイク旅

-Leave the destination to the wind-

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さらばレッドバロン・ツーリングナビ!|万感の思いを込めてありがとう!

ご訪問ありがとうございます。

実は先日、残念な情報に接しました。

それは、レッドバロンの「ツーリングナビ」が最終回を迎えたという知らせでした。

毎週月曜日に定期配信されてきたのですが、今週(9/30の週)はその定期配信が無かったことから、少し嫌な空気を感じていたのですが… 

📍 今回のQuick Look
レッドバロンの人気配信チャンネル「ツーリングナビ」が突然の最終回。
番組を道標に「聖地巡礼」をライフワークとしてきた僕にとって、その衝撃と喪失感は計り知れないものがあります。
歴代ナビゲーターへの感謝や数々の名シーンを回想しつつ、今後は「温故知新」をテーマに未踏の地やリベンジの旅へ。
番組の魂を胸に刻む、感動の惜別レポート。

 

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「ツーリングナビ」とは

ツーリングナビとは、バイク女子がナビゲーターとなって全国各地のツーリングスポットを紹介してくれるYouTube番組のことだ。

➡ (258) レッドバロンmovie - YouTube

 

実はこの番組の歴史は古い。

レッドバロン公式YouTubeチャンネルで確認できる最も古い番組は2011年10月配信の那須高原編だが、これはVOL.79となっているのでこの遥か以前から始まっていることが分かる。

さらに2015年からは毎週月曜日に定期配信されるようになったので、それ以降の単純計算で500本近い「ツーリングナビ」が配信されたことになる。

 

 

それは突然の発表だった

しかし、本来なら新しい動画が配信されるはずの9/30(月)にそれが無く、その翌日の10/1(火)の午後、突然に「ツーリングナビは前週の配信を以て最終回となった」と発表された。

youtu.be

 

この動画の中では、最後のナビゲーターを務めたかすみん(たはらかすみさん)が「今後は不定期に色んな情報を発信していく」という説明をしている。

しかし、書籍出版の業界では事実上の「廃刊」なのにそのような刺激的な言葉は用いず「休刊」という言葉を用いることが多い。

 

サムネイルにも最終回と書いてある通り、この”不定期更新”というアナウンスも実際には「これが最後」だと受け止めるのが自然なのだろうと思う。

 

実は、僕はこのツーリングナビが終わることについては確信に近い予感があった。なので先般、こんなブログを書いた。

この中で、レッドバロンの経営体制が刷新されようともツーリングナビとカイザーベルクは無くさないで欲しいと書いたのだけど、その矢先にこの発表がなされた。

junrei-rider.hatenablog.jp

 

もちろん、僕の小さな声など届くわけもないことは重々承知の上だ。

それに「続けて欲しかった。終了は残念で仕方がない」という思いはあるにしても、客観的に考えてみると経営の合理化の観点では、この判断はやむを得ないとも思う。

 

レッドバロン社としては「バイクを買ったあとのバイクの楽しさを応援する」という理念については、これまでに数百本のツーリング情報を発信してきたことで、その使命を十二分に果たしたと判断したのだろう。

 

 

ツーリングナビとLike a wind

ここで、ツーリングナビという番組を振り返ってみたい。

ツーリングナビは、オートバイ情報番組・Like a windが制作し、これをレッドバロンの公式YouTubeチャンネルで配信している。

そして、このツーリングナビを短編(エッセンス版)に編集したものを今度はLike a windがオンエアし、YouTubeでも配信している。

少しわかりにくいかもしれないので、簡単に図にしてみた。

Like a windでは、1年間(52回のオンエア)のうち、概ね半数において何らかのツーリング情報を発信している。

そのツーリング情報とは「さんふらわあで行く九州ツーリング」や「カフェ巡りなどの企画もの」などを除くと基本的にはこのツーリングナビのエッセンス版となっている。

 

かすみんのデビュー作品での補足

念のために、上記の説明を以下の例で補足しておきたい。

2020年6月に「岡山県ツーリング(ナビゲーターはかすみん)」が、3週に亘ってレッドバロンの公式YouTubeチャンネルで配信された。

(以下の動画は全3話の中の第1話です)


www.youtube.com

 

そして、その後の6月22日に短編エッセンス版がLike a windでオンエア&YouTube配信されるという流れだった。

このように、Like a windでオンエアされるのは、基本的にはツーリングナビのエッセンス版となっている。

 

なので、エッセンス版がオンエアされた際には、そのラストに必ず上記のテロップが表示され、番組ナレーター・松本さんの「今すぐアクセ~ス!」とツーリングナビへのアクセスを促すナレが入るのが定番だった。

僕には、このやり方はうまく相乗効果を生んでいるなと思っていた。

 

ちなみに僕は、Like a windのオンエアでエッセンス版を視聴したのちにレッドバロンツーリングナビをYouTubeで観るという流れにしていた。

ラ族のための豆知識

このツーリングナビのロケはかなりの苦労があるらしい。

変なものが映りこまないように、あるいは最適なバイク走行シーンのために、道路状況や交通状況を見ながら同じ場所を何度も往復して撮影するそうだ。

ナビゲーターとなるバイク女子にも、安全かつカッコよく走ることが求められるので、それなりのライディングテクニックが必要とされるとのことだった。

 

 

聖地巡礼の原点はツーリングナビ

僕の「巡礼ライダー」というハンドルネームそして「聖地巡礼のバイク旅」というブログタイトルは、すべて「Like a wind 聖地巡礼」から取っている。

そして、このLike a wind 聖地巡礼が僕のバイク乗りとしてのライフワークであることは何度もこのブログの中で紹介させて頂いた。

 

▼Like a wind 聖地巡礼についての説明記事

junrei-rider.hatenablog.jp

 

僕が「聖地」と位置付けているのは、Like a windで紹介されたツーリングスポットのことである。

そして、Like a windで紹介されたスポットとは、その多くがツーリングナビで紹介されたスポットでもある。

そう考えると、僕のこれまでに行った「聖地巡礼ツーリング」は、元を正せばツーリングナビで紹介されたスポット巡りだったということになる。

 

このように振り返ってみると、僕はこのツーリングナビから発信された多くの情報の「大いなる恩恵」を受けたことになる。

47都道府県に照らすとまだ紹介されていない地域もあるのでその点は残念だけど、僕のバイクライフを豊かで楽しいものにしてくれたことには本当に感謝しかない。

 

 

ツーリングナビの思い出

このツーリングナビの長い歴史の中で、最後のナビゲーターを務めたのは、かすみん(たはらかすみさん)だった。

振り返ってみれば、かすみんさおりん(奥沙織さん)をはじめ、個性豊かな多くのバイク女子たちがナビゲーターを務めてくれた。

一人ひとりの思い出を語ればきりがないのだけど、最終回を機にここで僕なりの思い出をいくつか述べてみたい。

 

一番好きだった回

最も思い出深いのは2015年の「きのぴー(木下愛有未さん)の北海道満喫ツーリング」だ。

➡ 木下愛有未の「北海道満喫ツーリング」

大雨のロケスタート、幸福駅での面白ロケ、漁師丸・船長の家での超豪華な食事などを見て北海道ツーリングへの夢を膨らませたものだった。

大雨の中を走行中に「パンツを穿き替えなあかん」と言ったきのぴーが今でも大好きだ(笑)

 

巡礼的ランキング

僕がこれまでに訪ねたスポットをナビゲーター別に整理してみたら、小林優里さん(ユリメロ)が紹介してくれたスポットへの訪問数が最も多いことがわかった。

個人的な感覚では、るんばさん(きのせひかるさん)が紹介してくれたスポットが最も多いと思っていたので、この結果は意外だった。

ということで、この4人が紹介してくれた中で思い出深いスポットを挙げてみた。

あえて上記の8か所を挙げてみたが、他のどのスポットも思い出深く、そのすべてを明確に覚えている。

そういう意味では、ナビゲーターの皆さんがいてこそのツーリングナビ。

本当にたくさんの思い出づくりの機会を与えてくれた彼女たちにも感謝したい。

ないぜ自然村(南伊勢)

 

心残り

心残りと言えば、これはライクアウインジャーのちよ(両澤ちょうさん)がツーリングナビのナビゲーターとしてデビューするところを見届けることができなかったことに尽きる(笑)

しかしツーリングナビは終了となったが、Like a windとしてのツーリング情報の発信はまた違う形で進化していくと期待したいし、彼女にはそのLike a windの新しいツーリング番組で活躍してくれることを願う。

本文と写真とは関係ありません

 

ありがとう、ツーリングナビ

末尾になったが、ツーリングナビをここまで続けて下さったレッドバロン社、そして関係者の皆様にお礼を申し上げたい。

一方、最終回となっても過去に配信された番組はそのまま残るだろうから、それはそれで有難いことだし、僕には聖地巡礼データベースがある。

当面は、これまでのツーリングナビを回想しながら、行き残したエリアを訪問したり、訪問しても臨時休業だったスポットをリベンジするツーリング旅、つまり「温故知新」をテーマとしたツーリングを計画してみようと思う。

  • 温故知新とは、前に学んだことや昔の事柄をもう一度調べたり考えたりして、新たな道理や知識を見い出し自分のものとすること(出典:Goo辞書)

 

ではツーリングナビへの万感の思いを込めて…

ツーリングナビよ、永遠に!

これまで本当にありがとう!

 

(おわり)

 

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