ご訪問ありがとうございます。
ライクアウインドGP2024まであと1週間となりました。
今回は「準備編」についてお話ししたいと思います。よろしくお願いいたします。
「立志編」と「戦略編」
今回の「準備編」は、ライクアウインドGP2024 参戦記の第3話となる。
これまでに第1話「立志編」と第2話「戦略編」をアップしているので、まだご覧頂いていない方は、先にこちらをお読み下されば有難い。
メンバー構成
今回の参戦にあたって多くの仲間に参加してもらおうとは思ったものの、現地で構えるピットの広さを考えると大人数というわけにはいかない。
結局はライダー2名&スタッフ6名の計8名で参加するのだけど、恐らくこれは参加チーム内で最大規模になるんじゃないかと思う。
中には、チーム構成はライダー2名のみというところもあるようだが、我々は何をどのようにすれば良いのかがよく分かっていない状態だし、多くの仲間とワイワイ楽しくやることも目的の一つなので、今回はこれでよいと思っている。
さて、そのメンバー構成はこのようになっている。
ライダー まう&アン
ライクGPに参戦するなら、ライダーはこの二人の女性以外にないと思っていた。安全に颯爽と走って欲しい。
テクニカルディレクター yo-c
メカも電気もコンピューターも、その知識や技術において彼の右に出る者はいない。すべてお任せ。
レースディレクター なっちん
タイム測定やレース中のライダーへの指示などはレースに詳しい彼が最適任だろう。
AD やぶやん&なお
庶務的な分野で色々とフットワーク軽く動いてくれる。この二人がいると何かと安心だ。
写真記録 ダイさん
「彼の撮る写真が好き」とLike a windのスタッフさんが言ったほどのスゴ腕フォトグラファー・ダイさんが仲間に入ってくれた。
総監督 巡礼ライダー
そして、上記のどれもできない僕が消去法で全体取りまとめ役となった(笑)
みんなが頼もしい
上記の通り役割分担を決めた。
そして、「自分の役割を認識して主体的に色々と考えて動いて欲しい」とお願いしたところ、みんながそれぞれその通りにしっかりと準備に動いてくれていることは本当にありがたい。
ライダー二人はバイクの運転練習に余念がない。
ダイさんやヤブやんは、わざわざスポーツランド生駒に下見に行って、現地のポジショニングを確認してきてくれたらしい。
yo-cもレース車両(スペイシー100)のレギュレーション通りのメンテナンスをしっかりとやってくれている。
【yo-cのブログです】
なっちんは、タイムボードやサイン出しの道具の準備を着々と進めてきてくれているそうだし、なおはおやつの買い出しに全力投球してくれているらしい(笑)
こんな風にみんなが意思を一つにできていることは総監督としては本当に頼もしい。
また、手弁当で色々とやってくれる人もいるので、これは有難くも申し訳なく思っている。
チームウェア
今回の参戦に際して、僕の役割としてチームウェアを製作しようと考えた。いや、いつかその時が来たら必ずチームウェアを作ろうと決めていた。
総監督として出来ることと言えばこれくらいで、せめてウェア代は自分がスポンサーになることにしたがデザインは何人かの意見を聞いて決定した。
実は、この右胸の部分にレースのチームウェアによくありがちな「スポンサーロゴ」を入れられないかと考えてみた。
そこで、ある企業のロゴをこのウェアに印字したいと考え、当該企業の広報部門に連絡し使用許可を願い出てみたが、それは叶わなかった。
僕はかつて某外資系の清涼飲料の会社に勤めていたから、企業ロゴを使うのはそう簡単なことではないと分かっているつもりだったが少し見通しは甘かったようだ。
【ご検討のお礼】
今回、ロゴ使用の許可をお願いした企業様では、社内で真摯に色々と議論して下さったようだが、最終的にその許可は下りなかった。
ただ、その不許可理由も丁寧に教えて頂いたし、それは十分納得のいく回答だった。
この場をお借りしてご検討下さったことへのお礼を申し上げたい。
ありがとうございました。
ただ、まだ諦めているわけではない。
次の機会には、何等かのかたちでスポンサーロゴ入りのチームウェアを実現したいと思う。
そして、その場合にはウェアだけではなく、このブログのトップページにもその企業様のリンクを貼らせて頂きたいと思う。
このブログもブログの世界で見れば、上位13%に入る訪問者数があるブログなので、極めて微力だけど広告の効果もあるかもしれない。ご検討をよろしくお願いいたします。
なお、ロゴ使用によるスポンサー料を頂戴したいとか協賛して欲しいということは全く意図になく、単にチームウェアをそれらしく飾りたいことが目的です。
ステッカーも作ってみた
上記のウェアの製作に合わせて、参戦記念ステッカーも作ってみた。
枚数には限りがあるが、ライクアウインドGPの当日、声をかけて下さった方には貰って頂きたいと思う。
当日の我々のピットがどこになるかはまだわからないが、僕はこんな椅子に座っていると思うので、ぜひ声をかけて頂きたい。
お待ちしています!
エピローグ
ということで、わがチームとしては準備を着々と進めているところだけど、一つ心配なことがある。
それは天気だ。
ライクアインドGPの開催日は6月30日(日)なので、梅雨の真っただ中と言える。
このレースに参戦する友人のNSK氏は「レインレースもこれまた楽しいよ」なんて達観したことを言ってくるが、こちとら初レースであり、これだけの準備を進めてきた以上、晴れろとは言わないが雨は降って欲しくない。
今のところ降雨の可能性は40%程度で、天気予報では日替わりで晴れマークが付いたり、雨マークに変わったりするので気が気ではない毎日である。
というわけで、レース主催者のLike a windは、#ライクGP晴れろ というハッシュタグを用いて、参加者や応援者への「てるてる坊主の製作と発信」を呼び掛けている。
当然、僕もてるてる坊主を作って部屋に飾っているが、ここは多くの皆さんのお力が必要だ。
ぜひ、6月30日は雨が降らないよう、祈ってください。
心よりよろしくお願いいたします。
(おわり)
今回も最後まで読んで頂きありがとうございました。
応援のポチをよろしくお願いいたします!