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ブログ「大隅半島モニターライダーの旅」はVOL. 3。いよいよ話は大隅半島への上陸へと入っていきます。
なかなか前に進みませんが、このVOL. 3 と このあとのVOL. 4は続けてアップしますので、よろしくお願いします。
さわやかな目覚めと朝食
さんふらわあ船内で泊まらせていただいたのは「プライベートベッド」というグレードのお部屋。カプセルタイプなので正直言って広くはないですが、狭さを感じることもありません。
室内はクリーニングが行き届いており清潔ですし、布団もふわふわです。前夜はとても楽しい交流会で時間を過ごし、適度なほろ酔い気分で就寝し熟睡できました。
そしてさんふらわあで迎えた11月5日の朝はとても快適でした。
そのさわやかな目覚めとともに朝風呂に浸かり、その足で朝食へと向かいましたが、さんふらわあの朝食で絶対に外せないのが次の3点セット。
- カレー(夜と朝は異なるカレーなのです)
- お粥(岩のりを混ぜて食べると美味~)
- さんふらわあの刻印が入ったさつま揚げ
これで料金は620円で、ジュースやコーヒーも飲み放題。この他にもパン類やフルーツなどもありますから破格の価格設定ですね。
(相変わらず料理のお皿への盛り付けが下手で申し訳ありません)
3年ぶりの志布志港着岸
朝食を食べていると遠くに都井岬が見えてきます。そして、ほどなく志布志湾へと船が入っていきます。
昨年の九州ツーリングは大分県からここへ自走で来たので、船で志布志港に到着するのは、2019年の秋以来の3年ぶりです。
懐かしい風景が見えてくると嬉しさで涙がこぼれそうでした。
ツーリングとなると天気が心配ですが、事前の天気予報通りの晴天が僕たちを迎えてくれたし、気温も適度な感じで、これから始まるツーリングへの期待が膨らみます。
着岸すると、パブリックスペースは下船を待ち切れない人々で一杯になり、大阪南港で知り合った大型アメリカン3人組のべっぴんさん達もこんなご機嫌の感じでした。
ただいま! また来たよ!
乗客が多い時なら着岸後1時間くらい待たされることもありますが、今回は少なかったせいか、着岸後30分もしないうちに下船準備のアナウンスがありました。
早ければ早いほど、大隅半島を回る時間が増えるのでありがたいです。
同行したライダーさんたちもワクワク感を抑えきれないような高揚感に満ちた雰囲気の甲板でした。
今回の旅では、かすみんもバイク(Ninja ZX-25R)で来ていました。
彼女はYouTube撮影のために大隅半島を走るのだそうです。
では、船を降りるシーンもインスタグラムの動画で見て頂こうと思います。
36秒ほどの動画です。
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志布志港に降り立った時の正直な気持ちは「ただいま!」でした。
さすがに、しげっちやかすみんのレベルからは程遠いですが、1年ぶりに志布志の景色を見て感じた正直な思いは「ただいま!」「また来たよ!」だったのです。
さあ、大隅の大地へ!
下の写真は、下船したあとすぐに撮った今回のモニターライダー全員での記念撮影です。
今後、この写真を見るたびに楽しかったことを思い出し、そして改めて大隅半島への思いを馳せることになるのでしょうね。
そしてこのあとは満を持して、僕ら20名のライダーは思い思いの場所へと走っていきます。次に全員が会うのは翌日の午後4時です。
なお、我々3名は、僕と女性2名とは別行動。
彼女らは鹿屋の方へ行き、そこから縦横無尽に大隅半島をめぐるプラン。
僕はまず志布志を攻めたあと北上し、大隅半島の外郭を反時計回りに走っていくプランです。
このプランでは、志布志市~曽於市~(霧島市)~垂水市~鹿屋市~錦江町~南大隅町~肝付町~東串良町~大崎町~志布志市というルートになるので、大隅半島に属する自治体はすべて走ることになります。
姐さん2人と一緒に走る選択肢がなかったこともないのですが、3人とも大隅半島の経験があるので、ならば別々の場所へ行って、それぞれに大隅半島の魅力スポットを発信した方がいいという判断となりました。
ということで、VOL. 3はここまで。
このあと、続きのVOL.4 も書き終わっているので、時間差を設けて後刻アップしようと思います。
続けて読んで下さいね~
(つづく)
ありがとうございました!