今回もご訪問頂きありがとうございます。
ブログ「湖国で過ごした5月最後の週末」は、前・後編の2回で終わらず、図らずも第3話となってしまいましたが、ようやくこれが完結編です。最後までよろしくお願いします。
さて、サザキバーで楽しく飲んだ翌日(5月29日)は、再び高島市へ戻ります。
この日の午後は高島市の山奥にある別荘地で開催されるBBQパーティに参加させてもらうためです。
そのBBQの話は後ほど詳しく書くことにして、まずは朝食の話から始めます。
ナチュールで朝食を
高島市にあるレストラン・ナチュール。
数年前にサザキさんに連れてきて頂いて以来、大ファンになったお店です。この前日もランチを食べてきました。
このナチュールは、普段はランチとディナーの営業だけですが、金・土・日だけは、AM9~11時は朝食をやっているのです。(AM11時以降はランチメニュー)
なので、金・土・日のいずれかの朝に高島市に居ることがあれば絶対に「ナチュールで朝食」を食べたいと思っていました。
ということで今回、僕が頼んだのがBセット。
実物はこれです。
よく「メニューの写真と違うやんけ!(怒)」となることがありますが、ナチュールの場合は「メニューの写真とは全然違うよね~!(喜)」ですね!
それに、これが驚きの600円ですよ。
600円でこれとは豪華すぎませんか!?
映画「ティファニーで朝食を」の
オードリー・ヘプバーンがここにいても似合いそうな雰囲気の店内で、この日の爽やかな空気に包まれて楽しめた600円の優雅な朝食でした。
このあたりを走るツーリングライダーの皆さん、金・土・日の朝、高島市の新旭に来る価値アリですよ!
山奥で肉を食らう会
さて、2日目の午後はBBQパーティ。
この会の主催は、僕のバイク仲間でいつも色々と教えてくれるyo-cで、彼のお母君が住む高島市にある別荘地で毎年開催されています。
参加者は、もともとは彼のスノーボード仲間たちで、その中の何人かはバイクにも乗ることもあって、その流れで去年から僕も参加させてもらうことになりました。
上記タイトル「山奥で肉を食らう会」という野蛮なネーミングがついていますが(笑)、参加者の皆さんはジェントリーな皆さんばかりです。
会費制でワリカンにしてもらってますが、準備や調理は全てやってもらうので僕は出来上がりを待って食べるだけ。
申し訳ないとは思いながら、とてもありがたく、そして楽しませてもらっています。
趣向豊かなパーティ
BBQなのでお肉中心ではあるものの、毎年何かしらの趣向を凝らした料理を作ってくれるのです。去年はビアチキンを食べさせてくれました。
中とろマグロの藁焼き
今年は何を食べさせてくれるのかと楽しみにしていたら、まずは
「中トロの藁焼き」をやってくれました。
前日に解体されたばかりの新鮮なマグロの中トロを藁焼きで食べるという贅沢さ。
焼き上がりを見ているだけで楽しいですが、ノーマルと炙ったお刺身の食べ比べはどちらも美味でした。
ウナギの蒲焼
そして、今年のメインの食材はなんと
「ウ・ナ・ギ」
滋賀県を流れる清流・安曇川産の鰻を捌いた状態で買ってきて、その新鮮な状態のウナギを炭火で焼くという手法です。
以前、Like a windのキャンプミーティングで「鮎の塩焼き」をやってくれたyo-cですが、次はウナギを焼いてみようと考えていたようで、それを今回は試しにやってみたとのこと。
炭で香ばしく焼けたウナギを、最後は
櫃まぶし風のおにぎりにして食べさせてくれました。
勿論、とても美味しくいただきましたよ!!
ブログ後記
ということで、2日間に亘り、湖国・滋賀県で色々と楽しませてもらいました。
土曜日に奥伊吹で2りんかん祭り、日曜日に高島でBBQパーティということなので、滋賀県に泊まることが必然となりました。
そのおかげでサザキバーにも行けたし、ナチュールの朝食も楽しむことが出来ました。
俗に言う「盆・暮れ・正月が一気に来た」感じの
楽しさが凝縮した2日間でした。
そして、初日は結果としてビワイチ(琵琶湖一周)となったし、2日目のBBQからの帰りは鯖街道を通るなど、初日とは異なるルートで大阪へ帰ったので、ツーリングとしても有意義でした。
この2日間の走行距離は477㎞。無理をすれば、まだまだ走れそうですが、一般道だけなのでこれくらいが程よい限界ってところでしょうか。(ガソリン消費量は約8リットル=約1,300円でした)
ということで、2日間の話を計3回に分けて書いたブログはこれで終わります。
この2日間でお世話になったバイク仲間の皆さん、サザキヒロシさん、ナチュールのまゆさん、yo-c、BBQに参加された皆さん、そしてこのブログを読んで下さったみなさん、本当にありがとうございました!!
(おわり)
ありがとうございました!