聖地巡礼のバイク旅

-Leave the destination to the wind-

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スーパーカブ110で行く琵琶湖一周の旅

こんにちは。今日もご訪問ありがとうございます。

4月28日から始まった僕のGWですが、5/2と5/7が仕事という変則的なため、今日(5/6)が最終日のように感じています。

さて今回のブログは5/4にバイク仲間たちと琵琶湖一周ツーリング(ビワイチ)に行ってきましたので、その話を書こうと思います。

 

 

 

今回は小排気量バイクの旅

僕にとってのビワイチは2回目。以前は2020年の3月にヤブやん(セロー250)と二人でビワイチしてきました。

その時にも感じたことですが、琵琶湖岸をトコトコ走るので小排気量のバイクが良いだろうってことで、今回の参加資格は250cc以下のバイク限定ってことにしました。

集まった仲間は、

  • いつものyo-c(PCX125)
  • ナオyo-cからの借り物のアドレスV100)

そして、この二人の仲間の

  • ヤス(セロー250 final edhition)
  • よんちゃん(NMAX125)

そして僕の5人。

ヤスとよんちゃんは、yo-cの友人と言いながらも、僕も以前からよく知っているので、もう友達と言って差し支えないよね?(笑)

このメンバーは、別に大型のバイクを所有していますので、今回はセカンドバイクでのツーリングとなります。考えてみれば贅沢な話ですね。

さて僕は朝6時に大阪の自宅を出発し、待ち合わせ場所・浜大津へと向かいます。

 

 

スタートはサザキバー前

ビワイチを始めるにあたってスタート地点をどこにするかを考えたところ、ここは満場一致で浜大津のサザキバー前と決定。

サザキバーとは、シンガーソングライダー・サザキヒロシさんが経営するギター弾き語りBarのことです。

サザキさんと言えば、自作自演の歌手(シンガーソングライター)であり、バイクタレントとして「バイク情報番組・Like a wind」(https://likeawind.jp/)にも出演されています。

僕はサザキさんのことを(間接的にですが)バイクリターンに誘(いざな)ってくれた恩人だと思っていて、ホントなら浜大津で前泊して、サザキバーで一杯やってからこの日のビワイチに臨むという流れを考えていたのですが、やんごとない事情で前泊を諦めることにしました。

 

 

最初の経由地は「あのベンチ」

ビワイチって右回り(時計回り)でも左回りでもどちらでも構わないのですが、より水面に近いところを走る左回りが基本らしく、我々もそちらを選択。

これ以上ない晴天の下、AM8:40 ビワイチのスタートです。

途中、湖東・草津市守山市あたりの湖岸緑地はファミリーキャンプの人たちで一杯!


キャンプってこんなに流行ってたのかな~?という思いと、所狭しと並んでいるテント群を見て、これでもアウトドア感があるのかな~?という素朴な疑問が湧きました。

 

途中、休憩したコンビニで女性二人のカブライダーと遭遇。

可愛く仕立てたお二人のカブに僕も刺激を受けて、さらなるカスタム意欲を掻き立てられましたよ(笑)

 

この日の天候はもうサイコーで、左手に比良山の山々を見ながら、我々がまず目指すのは「あのベンチ」

インスタスポットとして有名になり過ぎたのに、その場所は長い間(公には)秘匿されてきましたが、今ではグーグルマップで“あのベンチ”と入力すれば簡単に表示されるようになりました(笑)

まあ、オッサンたち5人で写真を撮る場所でもないのですが、ビワイチの通過点でもありますし、定番の写真スポットってことでこんないい感じの写真が撮れました。

 

 

海津大崎

彦根~長浜あたりは交通量が多かったですね。普段はここまでにはならないと思いますが、さすがにGWです。

さらにどひゃ~と思ったのが、木之本あたり。R303に合流するところがかなりの渋滞でした。

さて次の通過点は海津大崎

ここは桜の名所として有名過ぎるスポットで、4月の中旬なら大渋滞する場所です。

さすがに桜が散った今はGWと言えどもガラガラで、琵琶湖の水面を間近に感じながら快適に走ることができました。

バイクを止めて写真を撮れる場所もたくさんあるし、東屋とかベンチなどもあったりするので、お弁当でも持ってきて、奥琵琶湖の静かな風景を楽しみながら少し佇んでみるのも良きかなと思います。

 

 

ランチはもちろん"ナチュール"

今回のビワイチ企画をyo-cと話し合った時、最初にランチ場所として二人が考えたのは「ナチュール」

tabelog.com

 

既にこのブログでは何度も登場してもらっていますが、僕としては大好きなレストランの最上位に来るお店です。

今回は、スーパーカブに乗ってきたので、ママさんのカブ子さんとツーショットを撮るという念願がかないました。いつかはツーリングをご一緒したいものです。

さて今回の僕のオーダーは「ハンバーグセット」

初めてナチュールに来た時に食べて以来、数年ぶりにオーダーします。

このデミグラスソースの味がとっても美味しいのです!

このメインのハンバーグに、いつもの前菜サラダ(僕は“心鷲掴みサラダ”と呼んでいます)、スープ、ライスがついて1200円です。

コスパという表現を超えたコスパだと思います。

このブログを読んでくださっている方が、初めてナチュールを訪問して、どれを注文するか迷ったら、直感でお好きなものを選んでください。

何でも美味しいので(笑)

なお、当初はナチュールの夏の特別メニュー「王室の冷麺」を注文するつもりでしたが、この日の気温が低かったので、次回に持ち越すことにしました。

この日は食後にコーヒーとブリュレをご馳走していただきました。これもとても美味しかったです。いつもご配慮下さり、本当にありがとうございます。

今回、僕とyo-c以外の3人は初ナチュールだったのですが、みんな満足してくれたようで、やはりナチュールで良かったです。

 

 

そして浜大津

そして、スタート&ゴールの浜大津のサザキバー前に戻ってきたのが16時10分。

出発したのが朝の8時40分頃なので、7時間30分のビワイチの旅でした。

今回の琵琶湖一周は約200km。ほぼ湖岸をなぞる感じで走ってきました。

 

今回はGWってことで、多少の渋滞は覚悟していました。

全体的に交通量が多かったことに加え、前述の木之本あたりの渋滞は仕方ないとして、その他は、「高島市街地~白髭神社の先(湖西道路の入り口付近)まで」と「堅田~坂本あたり」に渋滞があった程度なので、これならいつもの週末とあまり変わりない感じでした。

 

 

ブログ後記

この日は、北上するにつれ少し寒さを感じましたが、総じて天気が良く、完璧な快晴の下を走ることができました。

特に長命寺近江八幡市)の西の湖岸を走るルートや、奥琵琶湖あたりの景色が素晴らしかったと思います。

 

さて、他の4人は、京都市内から高槻を経てR171を通って帰る人たちで、僕は浜大津から南に下り、京都府の最南部を通って大阪に帰るルートなので、サザキバー前でお別れです。

帰宅したのは午後6時半ごろで、出発から帰宅までの総走行距離は310kmでした。

そして燃料消費量は約5リットル。現状のガソリン価格でも800円もしません。

下道トコトコでしたが特に疲れもなく、おしりも大丈夫です。

改めてこのバイクのロングツーリング適性はあると感じました。

 

次はこのバイクで、紀伊半島一周でもやってみますか(笑)

yo-c、ヤス、よんちゃん、ナオ、どうもありがとう。また一緒に走りましょう!

 

(おわり)

 

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