お疲れ様です。
今日もご訪問ありがとうございます。
今回は、カスタム最初のヤマ場であるドライブレコーダー、UUB電源、リアサスペンションのカスタムについてご紹介します。
- 場所は尼崎PIT
- USB電源の取り付けから開始
- ドライブレコーダーを付けるか?
- サンダー登場
- そしてドラレコ装着
- YSSのリアサスペンション
- チェーンカバーと干渉したけど…
- 最大の難関はマフラー
- ブログ後記
場所は尼崎PIT
これまでトレーサーのメンテナンスやカスタムに関しては、YOCに東大阪まで出張をお願いしておりましたが今回は色んな工具も必要になるかもってことで(実際、普通の人は持っていない工具にお出ましを願いました)、彼の尼崎PITへお邪魔しました。
その尼崎PITまでは、トレーサーなら阪神高速を使って30分ほどで到着できますが、巡礼2号・スーパーカブ110は高速道路を走ることができません。
そこで、中央大通り~国道2号線ルートで約50分かけて尼崎へ行ったのですが、中央大通りのような大きな幹線道路でも問題なく交通の流れに乗れることが改めて確認できたので、安心です。
市内は交通量が多いので、すぐに高速道路を使ってしまいたくなりますが、一般道をトコトコ走るのもいいものだと改めて感じました。
USB電源の取り付けから開始
今回購入したUSB電源はトレーサーで使っているものと同じもの。
電圧計と電源供給をオンオフできるスイッチが付いているタイプなのでバッテリー直結でも大丈夫と言えば大丈夫なのですが、このスイッチオフを忘れる=バッテリー上がりということになります。
そこで、キーをオンにした時に初めて電気が流れるという風にしないといけないのですが、その辺の知識が僕には皆無でして、ここからYOCにやってもらうことになります。
こんなのは彼にとってはアサメシ前のことのようで、ちょちょいのチョイとやってのけました。
まずはこれでナビ代わり携帯電話への電気供給は心配ありません。
ドライブレコーダーを付けるか?
バイクそのものの値段や原付2種であること等を考えたとき、ドライブレコーダーが必要なのかどうかを熟慮しました。
しかし交通の流れに乗れるとは言うものの、やはり絶対値としてのスピードが出ない分、後ろから煽られるリスクはトレーサーと比較になりません。
実際、仲間のNくんがR43を走行中(その時はクロスカブ110)に後ろから煽られている映像を見せてくれたりするので、やはりそのリスクはあるのでしょう。
それと、最近、友人A氏が事故に遭ったこと(その時はドラレコ非装着)などを考え、ドライブレコーダーを装着することにしました。
このドラレコもトレーサーに装着してあるものと同じAmazonで買った中華製の「Akeeyo」というブランドのもの。
このドラレコの映像の質については、カタログ値(200万画素 FullHD 1080P)の真偽はともかく、PCで確認したところ十分な画質だと思います。
サンダー登場
このドラレコ装着についてもYOCに全委任となったわけですが、トレーサーの時に一度やってもらってるので、配線などに関しては問題なかった様子。
ただ、車体が小さいうえに、レッグシールドをはじめ色んなカバー類で覆われたバイクなので、配線を車体のどこにどう這わせて、本体をどこに収めるか等を考えるのが難しかったようです。
結果としては、右サイドのカバー内に本体を収めることとなり、そのカバーの中の一部を電動工具・サンダーで少し切開して、そこに配線を通すことになりました。
普通の人はサンダーなんて持ってないと思いますが、この後に登場する電動インパクトドライバーを含め、プロ顔負けの道具を持っているYOCに脱帽です。
そしてドラレコ装着
カメラはフロントフェンダーの上と、リアはストップランプの横に設置しました。
携帯電話とのWi-Fi接続で映り具合を確認してみましたが、安価(割引込みで11,800円)の割にはドライブレコーダーとしての役割を果たしてくれる十分な性能だと思います。
YSSのリアサスペンション
リアサスペンションは、もともとはSP武川のものを買おうと思ってましたが、見た目のインパクト、ユーザー評価、価格などを総合的に考え、YSSのサスペンションを購入。
ご存じのこととは思いますが、YSSはタイ王国の製品なので、僕の巡礼2号との相性は絶対に合うはずだと信じてました(笑)
ちなみにYSSは「Your Supreme Suspension」(あなたにとって最高のサスペンション)の頭文字を取ったものだそうです。
さて、純正のリアサスはピッチ間320mmで、買ったのは330mm。
実際に着けてみて乗ってみたけど、その1cmの高さの違いは全く分かりませんね。
このサスペンションは7段階の固さの調整ができるのですが、僕は2番目に固いセッティングで乗ってます。乗り心地、格段に良くなりましたよ。
チェーンカバーと干渉したけど…
装着の際の問題は左の下のボルトにサスをはめるとチェーンカバーと干渉してしまうことでした。
チェーンカバーを凹ますか、一部を切り取るか、チェーンカバーそのものを外すか等、色々と考えましたが、最終的にはスペーサーとしてワッシャを噛ますことで問題は解決。
この際、ワッシャの分だけナットを締める部分が狭く(短く)なることを踏まえ、YOCの電動インパクトレンチで、きつ~く締めてもらいました。
規定トルク? そんなもの知りません(笑)
ということで、この日の作業はここまで。
いずれもYOCのヘルプ無くしては成し得なかったことばかりで、今回も彼には感謝してもしきれません。
今後も、マフラーの交換、ブレーキシューの交換(強化)など彼に頼らないとできないことが多く残っているのですが、まずはここまで出来て安心です。
YOC、いつもありがとねm(_ _”m)
最大の難関はマフラー
さて、そのマフラーなのですが、巡礼2号のカスタムでは一番の難関だと思ってます。
前回のブログにも書きましたが、国産カブとタイ仕様のカブとは似て非なるものですし、僕のタイ仕様JA56に搭載されているエンジンは新開発のものということですから、市販のカスタムマフラーが装着できるか否かの先行事例の情報が皆無に等しい状態です。
つまり、どのマフラーなら合うのかが分かりません。
買ったものの合わなかったという事態は何としても防がないといけないので、事前の調査を入念にしないといけません。
そこで考えたのが、国産のスーパーカブ110(JA44)の純正マフラーを僕の巡礼2号にあてがってみること。
これが上手く装着出来たなら、JA44に装着できるカスタムマフラーは僕の巡礼2号にもマッチするということになりますよね。
ということで、JA44に装着されていたメルカリでマフラーを安価で入手してみました。
近々、今のマフラーを外して、JA44用のマフラーを装着できるか否か。
そして、出来たとして、ポン付けできるのか、ステーを使えばいいのか、その際の安定性はどうか等を検証してみたいと思います。
ブログ後記
ということで今回のブログはここまで。
実は後日、ウインカーランプをLEDに交換したり、グリップとグリップエンドを交換したりもしたのですが、その事はまた別の機会に書こうと思っています。
さて今回の最後に書いておきたいのが燃費のこと。
今日まで、約240kmほど走ってますが、燃費は衝撃の75km/Lなのです。さすがにここまでとは思いませんでした。
これだったら、タンク容量が4.3Lですから、単純に満タンで300km走れることになりますよね。
10月には緊急事態宣言も解除されるようなので、泊りのロングツーリングに出かけてみようかと思ってます。
(おわり)
応援の”ポチッ”をして下さるととても嬉しいです(^^)/
ありがとうございます!
フォローもお待ちしています🙏