聖地巡礼のバイク旅

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「カブの8耐」観戦記

今日もご訪問ありがとうございます。

前回のブログはライコランド京都店でのアヤセンのミニLiveを観た後、偶然見つけた「鴨ラーメン」を食べたところまでを書きました。

今回はその続きで、その後に行ったレース観戦の話をブログに書きます。

なお今回のブログでは友人のUさんからお借りした写真を使用したり、はっぴいえんどプロジェクトさんのツイート埋め込みをさせてもらったりしています。

この場をお借りしてお断りと御礼を申し上げます。

 

 

 

近畿スポーツランド

関西のレース好きライダーには「近スポ(キンスポ)」という愛称で良く知られているのが近畿スポーツランドというミニバイク専用のサーキット。

京都の南部、宇治田原町の山の上にあります。

この日(2021/6/6)の次の目的地がこの近スポで、ここで開催されている「ミニバイクのレース」を観戦、そしてこれに参戦している知り合いを応援することが目的です。

 

 

カブの8耐

そのミニバイクレースというのが「カブの8耐」。

正式には「働くバイク 8耐だよ全員集合!!」というタイトルのレースで、「ホンダ・スーパーカブ(もしくはそれに類するバイク)で競う8時間耐久レース」のこと。

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ここでは便宜上「カブの8耐」と書かせてもらいます。

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どんな感じのレースかというと、3年前にバイク情報番組・Like a windで放送されているので、ぜひこれを観てください。

 この映像をご覧いただくと中途半端な素人レースとはわけが違うとお分かりいただけると思います。

僕はこの時にサザキさんを応援するために近スポに来たのですが、それが「カブの8耐」を観戦した最初でした。

そして、その時に鈴鹿サーキットで行われる8耐とおなじ、いやそれ以上の熱気と興奮と感動に包まれたレースだと感じたことを覚えています。

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一昨年も去年もここに来ることはなかったのですが、このレースに知り合いの「STC(サトウツーリングクラブ)」から2チームが参戦していることを知って、今年はちょっと応援に行こうと思ったわけです。

(▼これは現地からのツイート)

 

 

はっぴいえんどプロジェクト

さて、このレースを主催しているのは「はっぴいえんどプロジェクト」さん。

バイク&ヘルメットのペイントや、バイクイベントの企画運営などを手掛けている会社で、その一環で色んなレースの主催も行っています。

オーナーは森田さんという方で、僕は数年前にキャンプイベントでお目にかかったのが最初で、普段はTwitterでのお付き合いをいただいています。

その森田さんがTV出演された時におっしゃったこんな言葉が僕は忘れられません。

 

森田さんの格言

「スピードを求めることは悪いことではない。それは人間の欲求の一つ。一方、スピードが出ることは魅力的だが危険なことでもある。だからこそ安全にルールを守ることが大切なんだ」

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これは、森田さんがカブのレースについて取材を受けたときにお話しされたこと(2021/5/20 京都テレビでオンエア)でしたが、これって公道でも同じことが言えますよね。

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バイク乗りとしてスピードに魅力を感じることは自然なことなのだろうと思いますが、この言葉をいつも胸に抱いて走ろうと思っています。

(上記2つの写真はテレビオンエアからのキャプチャ画像です)

 

Twitterでレースの情報提供

そして、はっぴいえんどプロジェクトさんのTwitterでは、しょっちゅうこんな感じでで情報提供されているので、興味ある方はぜひフォローしてみて下さい。

 

はっぴいえんどプロジェクトさんのHP

参考までに、はっぴいえんどプロジェクトさんのホームページのアドレスもここに書いておきます。

はっぴいえんどプロジェクトwww1.kcn.ne.jp

 

はっぴいえんどプロジェクトさんが主催されているレースの中には「素人と新人の祭典:バイクで楽しむことが前提のミニバイクレ-ス」なんかもあったりで、いつか機会があったらな~なんて、ちょっと思ったりしています。

 

 

完走に心からの敬意を!

さて、STCの話に移ります。

STC主催のSくんとは、Like a windのイベントでよく顔を合わせるし、何度か酒席を共にした飲み仲間。さわやかなナイスガイです。

▼S君のSTC第1チーム

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STC第2チームの(ダントツ)最年長ライダーとして参加したUさんは年代も近いし、僕のバイクキャンプの師匠です。

Uさんにはいつも仲良くしてもらってます(ありがとうございます!)

▼Uさんが参加したSTC第2チーム

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走り終えた直後のUさんとツーショット

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そんな STCの最終順位は、両チームとも一桁台フィニッシュだったと聞いています。

 

ただ順位よりも出場した2チームとも無事に完走されたと聞いてそれが何よりも喜ばしいこと。

レースなので順位は当然大事なのでしょうが、やはり8耐の醍醐味は無事に完走することだろうと思います。

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ライダーは3~4名の交代制とはいえ、8時間走り続けることの過酷さは鈴鹿の8耐とも同様、それ以上かもしれません。

だからこそ、この上の写真のように充実感たっぷりの顔をしているんでしょうね。

改めて、STCの皆さんに心からのおめでとうを申し上げたいと思います。

 

そして、森田さんはじめレース参戦者を含む関係者の皆様、本当にお疲れ様でした。

 

 

余談…新しい出会い

僕は1時間ほどレースを見て帰路に就いたのですが、その帰りの際に思わぬ出会いがありました。

 

僕のこんなツイートから

ことの発端は、僕が現地からこんなツイートをしたこと。

 

このバイクは、Like a wind出演中のさおりんこと奥沙織さんのバイク(ヤマハ R25)なのですが、彼女ははっぴいえんどプロジェクトさん主催のレースに多く参加している関係で、今回のカブの8耐のお手伝いに来ていたのです。

下の写真は、レース前のレギュレーション説明の時かな? 壇上がはっぴいえんどプロジェクトの森田さんで、その隣にいるのがさおりん。

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ピットレポートやレースの実況などで色々忙しいことと思い、彼女には挨拶せずにその場を立ち去ったのですが、一応は来たエビデンスを残しておこうと思い、こんなツイートをしてみたわけです。

 

恐怖だった瞬間(笑)

そして駐輪場で帰る準備をしていたら、突然「巡礼さんですか?」と声を掛けられ、驚いて振り向くとそこには4名の男性が僕を取り囲んでいます。

一瞬、驚いたというより恐怖すら覚えた(笑)のですが、それはTwitterの相互フォローでお世話になっている方々でした。

 

彼らは彼らで、さおりんの応援に来ていたようです。 

僕が現地から「さおりんのピンクのR25」をツイートしたことで、僕がここにいることを察し、声をかけて下さったそうです。

 

でも声をかけてもらって嬉しかったです。

今後ともよろしくお願いいたしますね!

 

 

ブログ後記

さて、今回のブログは、「カブの8耐」観戦について書いてみました。

こうやって文字を入力しながら、ブログで使う写真を整理していると徐々に「いつかは自分たちでチームを作って、この歓喜の輪の中にいてみたいな~」との気持ち(妄想)が芽生え始めたのですが、そのことは内緒です(笑)

 

(おわり)

 

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